「業務過多を自覚してない会社にいる意味あるのかな?将来が心配」
「あまりにやることが多くて社内の会社の愚痴ばっかり」
このように業務過多によってキャパオーバーになっている会社は少なくありません。
「皆忙しくても我慢しているのに、我慢できない自分は甘え?」なんて錯覚を起こしてしまいます。
そこで当記事では仕事の業務過多、仕事量が多すぎる会社を退職してもいい6つの理由について徹底解説していきます。
仕事の業務過多にキャパオーバーは甘えじゃない!直らない会社の5つの原因とは

結論から言うと個人の能力以上に仕事量の管理ができていない会社組織、業務システムに問題があると言えます。
勤勉で真面目な方が多いため、限界まで我慢してしまい会社もそこに甘えているのです。
まずは業務過多が直らない会社の原因について下記を中心に解説していきます。
常に人手不足

いつになったら人が補充されんだろう、仕事回ってないの分からないの?

一人が抱えている仕事量が多すぎて精神的にもうキツイ。あれもこれもできない。
社員がこのような状況に陥っているにもかかわらず、採用しない企業の原因は主に3つ考えられます。
やはり資金繰りの中で人件費に充てられるほどの余力がなく一人ひとりを圧迫させてしまっていることは多いでしょう。
もし業績が良くて雇わないのだとしたら、経営陣や上司は社員のリアルな状況すら知ろうとしていないでしょう。
間に合えば、残業しようが土日にサービス出勤しようが「お疲れ様」の一言で終わります。
残念ながら人が足りないからと言ってあなたの対価が2倍になるわけでもありません。
離職率が高く優秀な人が辞めていく
業務過多の際に優秀な社員は何が非効率なのかに着目します。
効率が上がるような提案をしても既存のやり方を優先して聞く耳を持たないことも珍しくありません。
どうすればいいのか分かっているのに、やりたいことができない会社を優秀な社員は見限ります。
都合の良い人、言うことを聞く人、または妥協しながら生きる人だけが残るのです。
何が間違っているのかを疑問に持つ人すらいなければ、問題解決にはつながりませんよね。
一人当たりの仕事量が多すぎる
当然ながら一人当たりの仕事量が多すぎると業務過多になります。
例えばプロジェクトを3つも4つも抱えながら自分の仕事もしていては終わるものも終わりません。
さらにミーティングが入ったり、資料作成などイレギュラーの仕事も入ってきたらパンクもします。
「やれるもんならやってみろ」と社員の不満は溜まる一方でよね。
このようにやりたいことすらできない環境ではモチベーションも低下しっぱなしです。
上司のマネジメント力がない
残念ながら上司は選ぶこともできませんし、運ゲーの要素があります。
上司だからといって「仕事ができる人」なわけではありません。
しかも会社は優秀で面倒な人と仕事がそこまで出来なくても会社の言う通り動く人では後者を選びます。
そしてマネジメントできない上司を持つと本当に苦労します。
根拠のある指示が出ない、感情論だけでモノを言う、など自分が失敗しないための方法ばかり選択しがち。
何カ月も同じことをやってうまく回らないことを「部下の能力不足」としか認識しません。
過去の自分たちのやり方を押し付ける
仕事が多い、もっと効率的にできる方法があると訴えても聞く耳を持たない上司や経営陣もいます。
「俺たちはこれでやってきたんだ」と否定されたくないからです。
これはどうやったら生産性が高まるか、ではなく既に感情論で仕事をしてしまっているのです。
オーナー企業であればあるほど、この傾向は強く基本的には変わらないと思った方がいいでしょう。
「うちのやり方に合わないんだったら他に行ったら」で終わってしまいます。
社員は「どうせ」感が蔓延して、時間ばかり浪費させられていくのです。
実際に仕事の業務過多でキャパオーバーしたときの私の体験談と3つのミスを紹介

ここからは私が業務過多でキャパオーバーした際の体験談について紹介していきます。
当時はあまりのストレスで抜け毛も酷くて、円形脱毛症になったぐらいでした。
もし同じような環境にいる方がいれば、下記の私が失敗した3つのことを参考にしてみてください。
体験談:自分だけ仕事量が2倍になった
部下が家庭の事情で長期離脱を余儀なくされました。
部下が担当していた取引先の件数だけでも50件。
流石に他の社員にも振り分けらるだろうと思っていましたが、上司だからと全てを託されたのです。
「これも仕事だから」「ちゃんと手伝うから」とその場だけを収める言葉を残し、業務過多の日々が始まったのです。
2倍の仕事量をしているからと言って、給料が2倍になるわけでもありません。
会社は私の犠牲で利益が出るからいいものの、こっちの対価は何もないという不公平さに毎日イライラしていました。
イライラしてくると次第に周りも見えなくなってしまい、今思えば3つの失敗が大きな原因だったと感じています。
業務過多で周りが見えなくなっている人は、次節からの内容も最後まで読むことをおすすめします。
失敗①他人に頼れず頑張りすぎた
冷静になって考えると意地をはっていたのかもしれません。
同僚や部下は「何かあったら手伝いますから言ってくださいね」と優しい言葉をかけてくれていました。
バタバタ忙しくイライラしている私に部下も話しづらいですし、雰囲気も悪くなります。
彼らにも同じようなことが起こったら嫌な思いをしなければいけない例を作ってしまったのかもしれません。
その点も失敗したなと感じています。
もしあなたが大変なのに誰も助けてくれないと感じているのであれば、以下を読むことをおすすします。
失敗②無駄な行動が多く非効率
冷静に自分の行動が見れておらず、無駄な行動が多くて非効率になっていたところもありましたね。
以下の行動をしている方はすぐに辞めることをおすすめします。
これらを日常的に行うことはマルチタスクの原因です。
やれもこれもやらなければならない状況では仕事の質も下がり、終わるものも終わりません。
以下で仕事を減らすことのできない人の共通点、残業しない方法を解説しているので参考にしてみてください。
失敗③頼られたら断れない
やはり許容量オーバーの仕事ということをきちんと断る、もしくは違う方法に持っていく選択を持つべきだったと思います。
恐らく頼まれたらNOとは言えない、言いづらい性格の方も多いでしょう。
「どうやったら上手くできるのか」を建設的に話し合う余地を作り出すことも必要だったのです。
仕事が業務過多でキャパオーバーなのに転職を躊躇する人の4つの心理とは

「精神的な負担になるぐらいなら辞めて違う仕事探したら」とアドバイスしても同じ職場で働き続ける道を選ぶ人もいます。
なぜ転職を躊躇してしまうのか、またなぜ転職に踏み出すことができないのでしょうか。
本章では仕事が業務過多でキャパオーバーなのに転職を躊躇する人の4つの心理について下記を解説していきます。
起こってもいない未来への不安
転職を視野に入れると以下のことを考えてしまいがちです。
期待もしているからこそ、不安も出てくるものですが考えても意味がありません。
目の前に出されたご飯に対して「美味しいかな?」と言っているようなもので食べてみなければ味なんて分かりません。
行動しながら考えればいいだけで、100%自分に合う環境は残念ながら難しいでしょう。
転職活動は視野も広がってきて選択肢も増えるので仕事への精神的負担も軽減されますよ。
自分が抜けた後の仕事を心配
業務過多な職場では一人が抜けるだけで、全体の負担も大きくなるのは事実です。
「自分が抜けたら仕事が回らない」「みんなが大変な思いをする」と考えてしまう人もいます。
ただ誰かが抜けたぐらいで会社は傾くようなことはありません。
会社から離れたら頻繁に会うこともない人を気にして、歩みを止めてしまうことがよくありません。
自分の人生を良くも悪くもできるのは、結局自分しかできないことを理解しておきましょう。
今まで辞めていった人があなたの大変さを毎日気にかけることはありません。
時間の経過と共に記憶は薄れていくものです。
職場の人の目が気になる
「転職が決まったら退職日まで居づらくなる」「裏切ったと思われる」と職場の人の目が気になる方もいるでしょう。
人の目を気にしていては、結局自分の人生を生きることなんてできません。
それに他人の目でなくても「年齢」「家族」など違う理由で動かない人にも同じことが言えます。
新しい可能性に全力を注ぐのか、業務過多でストレスが溜まる職場に全力を注ぐのか。
どちらが自分を幸せにする可能性が高いかを考えるべきです。
今の職場より年収が下がる
転職先を探している内に、今の職場より年収が下がるからと諦めてしまう方も少なくありません。
ただ振り返って考えてみて欲しい点としては「目の前の年収」と「時間」どちらが自分にとって有益でしょうか。
例えば1か月の稼働を20日間と計算すると、これぐらい差が出るのです。
おおよそ50時間前後、自由に疲れる時間が増えるんです。
時間が手に入れば、副業するなり別の形で収入源を確保することもできますよね。
働いているので、リスクもありませんし、軌道に乗れば副業が本業になってもいいんです。
しかもスキルも技術も能力も手に入れば選択肢だって増やすことができます。
これぐらい目の前の収入に捕らわれていると、将来得られるはずだったものを失うのです。
絶対安心な会社はありませんし、必要な能力を手に入れるための転職が理想的ですよ。
仕事の業務過多で得たものと失ったものをちゃんと比較した方がいい!

毎日忙しい日々を送っていると、次第にその感覚に慣れてしまいます。
業務過多であることが当たり前の日常に慣れて、自分へのアンテナが疎かになっていることに気付いたんです。
そこで改めて業務過多で得たものと失ったものは何だろうと整理してみました。
業務過多の毎日で得たもの
業務過多で得たものはやはりいかに効率的に時短で最大の成果を上げれる仕組みを考えるかです。
とにかく時間がなくて新しいことにチャレンジする暇もやりたいことを考える余裕もなかったのですからね。
無駄を省いて必要な行動だけ選んでいくマインドは身に付いたかと思います。
よく使っていた仕事の無駄を省く仕事のロードマップのやり方について以下を参考にしてみてください。
このやり方をもとに残業時間も半分まで減らすることができています。
業務過多の毎日で失ったもの
やはり失ったものは成長できる時間です。
仕事量が多すぎると「こなす仕事」ばかりをやらなければなりません。
数年経って周りの友人と比較しても自分にできることの少なさにガッカリしましたね。
確かに会社の歯車の一つにはなっているかもしれませんが、別に自分じゃなくてもいいんです。
時間の経過と共に自分の価値がどんどん下がり続けているのではないかという不安を物凄く抱いたことを覚えています。
一生会社が面倒見てくれることもあり得ませんし、早期退職制度も珍しくなくなってきました。
もし、これ以上吸収できものが会社にないのであれば早々に転職活動を始めることをおすすめします。
複数のことができるキャリアと一つの事しかできないキャリアでは希少性が変わるのです。
仕事の業務過多で仕事量が多すぎる会社を退職してもいい6つの理由を解説!

仕事の業務過多で残業が当たり前になってしまう会社は退職した方がいいです。
フォーカスしたもの以外は捨てないと人は前に進めません。
では仕事量が多すぎる会社を退職してもいい6つの理由について下記を中心に解説していきます。
人も組織も変わらない
一個人が会社の方針を変えるのは難しいでしょう。
なぜなら会社は株主のモノであって社員はあくまで雇われている立場だからです。
それがどんなに会社を思ってのことだとしても、経営陣がやりやすい方に方針を固めていくのが会社です。
そして社員同士であっても命令に背くと生活費に支障をきたすため、保身的な働き方しかできないと言えます。
他人を変えるより自分が変わった方が圧倒的に早いです。
会社は代わりがいくらでもいると思っている
会社は絶対にその人じゃなければいけない理由がありません。
仕事が回りさえすれば、誰でも構わないですし、求人を出せば代わりはいくらでもいます。
要するに業務過多で忙しすぎる仕事に対応してくれる人なら問題ないということです。
どんな優秀な人が抜けたとしても代わりにできる人を作るだけ。
もし本当に社員のことを考えているなら、既に全員が定時に帰って自分の時間を大事にできるよう取り計らっているでしょう。
社員の不満・ネガティブ発言が多い
なぜ社員の不満が多いかというと会社への信用度が落ちているからです。
そして「やりたくない」「面倒くさい」などネガティブ発言が全体に広がり仕事の質も低下。
その結果、サボり始める人も現れ頑張る人ばかりに負担が押し寄せてくるのです。
何年も業務過多を繰り返している
もしあなたが入社する前から何年も会社の仕組みが変わっていないのであれば、会社は業務過多だと思っていません。
もしくは気付いていたとしても社員の大変さを改善しようとはしていないでしょう。
変わる気がない会社を説得する労力より、新しい環境に飛び出した方がストレスも少なく済みます。
また会社は営利目的なので人件費を抑えて利益を確保したいでしょう。
そして一番費用のかかる人件費が抑えられたとしたら、会社の利益は上がるのです。
数人採用するだけでも年間で数千万の人件費がかかりますからね。
余裕がないと優しくなれない
本当に自己犠牲できる優しい人は早々存在しません。
業務過多で一人の仕事量が多すぎる環境では助け合うことは困難かもしれません。
きっと自分で手一杯で助けて作業量が増えるでデメリットが大きいため、困っていても見て見ぬふりをします。
自分に得があるかないか、メリットが見えると行動が変わるのです。
年収アップが見込めない
仕事量が多すぎて毎日パンパンに予定が詰まっていると年収アップが見込めません。
さらに挑戦できなければスキルも身に付かず、能力も上がりません。
RPGゲームでいうずっと同じレベルで冒険しているのと一緒です。
もし何年も自分の能力が上がっていないと感じるのであれば、その会社で得るものはもうないのかもしれませんよ。
まとめ ~成長できる忙しさなのか見極めて~

以上、仕事の業務過多で退職することは甘えなのかについて様々な情報を解説してきました。
会社員は時間を売って、毎月のお給料を頂いていますよね。
その対価に見合うだけの技術の向上やスキルの獲得、成長できる環境が伴わないのであれば無駄な時間を過ごしてしまう可能性が高いです。
仕事に関しては選ぶ選択肢を持てますが、時間は戻ってこないのです。
そして時間がないと「成長する余力」がないため、新しい学びを落とし込むことは難しいでしょう。
成長する余力のない仕事は自転車操業しているのと同じです。
時間に余裕がないとこれ以上年収アップを求めるのも難しいでしょう。








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