モチベーションの作り方は?簡単に維持できる9つのコツを徹底解説!

モチベーション
「意欲も湧かない、やる気も出ない、一体どうすれば・・・」

「モチベーションがある時とない時の差があり過ぎて疲れる」

「モチベーションの作り方があれば知っておきたい!」


このようにどうしたらモチベーションが維持できるのか悩んでいるのではないでしょうか。


仕事や勉強など何とかモチベーション上げたやりたいのに、思うように上がらないことの方が多いですよね。


そこで当記事ではモチベーションの作り方は?簡単に維持できる9つのコツを徹底解説!について徹底解説していきます。

さらにモチベーションの作り方を知っておくと得する3つのメリットも紹介しているので参考にしてみてくださいね。



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モチベーションの作り方は知っておいた方が絶対にいい!


結論から言うと、モチベーションの作り方を知っておくことで他人に振り回されたり悪影響を受けづらくなるでしょう。


例えば「仕事が嫌だな」と感じたことを紐解いていくと業務内容以上に人間関係がというキーワードが出てくるケースが大半。

  • モチベーションを下げるような言い方をしてくる上司
  • 無理難題、理不尽な対応を求めてくる取引先
  • 他人の悪口を言ってマウントを取りたい先輩
  • 上司の愚痴を肴のエサにしている同僚
  • できることよりできない理由を探す後輩


上記のように足の引っ張り合いをしてしまっている会社は少なくありません。


また他人に変わることを求めたところで早々簡単にはいきません。


実際に上司とぶつかり会社を変えようと試みた時期がありましたが、大きな変化を起こすのは難しいと痛感しています。


なぜ人は変わらないのか、会社が変わらないのかというとポイントは大きく分けて2つあります。



人は元々の習慣を意識しないと変えられない、そして会社は代わりがいくらでもいるから変わる必要がないということです。


誰かを変えるために労力を使いすぎてしまうと、あなた自身が神経質になり疲れ果ててしまうことが目に見えています。

結局のところ、自分が変わった方が肉体的にも精神的にも健全になれる可能性が高いということ。


誰かの良い影響を受けるならまだしも、悪影響でモチベーションが下がってしまうと生鮮性もパフォーマンスも落ちてしまいますからね。


ストレスに変わってしまうとあらゆることがネガティブに感じ始めてしまいます。


モチベーションの作り方が分かれば自分楽楽しく取り組める時間が増えるでしょう。


またストレスのない付き合い方については以下で解説しているので参考にしてみてくださいね。



モチベーションの作り方を知っておくと得する3つのメリットとは


モチベーションの作り方を知っておくことはプラスでしかありません。


自分がどうしたら良い状態で過ごすことができるのか、ここがポイントになるでしょう。


ではモチベーションの作り方を知っておくと得する3つのメリットについて下記を解説していきます。


  • 他人に左右されず悪影響を受けない
  • 継続的な成果が見込める
  • 面倒に感じづらくなる


他人に左右されず悪影響を受けない


多くの方が人間関係など自分以外の誰かに悩まされモチベーションを落としてしまいます。



仕事は一人で成り立つものではないですし、規模が大きければ大きいほど関わる人も増えるでしょう。


良い影響を与えてくれる人ばかりではなく、悪影響を与えてくる人もいますよね。


嫌味や高圧的な態度など、嫌な人の事ばかり考えてしまって落ち込んでいる人も少なくありません。

モチベーションの作り方が分かれば他人に受ける悪影響を上手に消化していくことも可能です。


嫌なことをしてきた人を考えてしまうのは悪循環ですよね。


結果的にネガティブループで頭の中のイメージが膨らみ、恐い存在にもなりかねません。


モチベーションを作るということは自身のコントロールすること。


ネガティブな情報をポジティブに変換して自分のやるべきことだけに集中することができます。


継続的な成果が見込める


モチベーションに波がある人はやる気がある時だけ成果が出てやる気がない時はサボるでしょう。


本来であれば実力もあるはずなのに、モチベーションが維持できずに実力が発揮できないのでは勿体ないです。

自分のモチベーションをセルフプロデュースできれば継続的な成果を挙げることもできるでしょう。


自らモチベーションを維持、高める方向で考えや行動を巡らせることができるため物事が良い方向に向きます。


そして継続的な成果が出せれば、昇給やインセンティブなど社内の評価も上がっていくでしょう。


面倒に感じづらくなる


仕事は基本的には大変なことの連続です。


「面倒だな」「やりたくないな」と思いながら業務に取り組んでいては結果として何も残りません。


せっかく時間を費やしているのに、こなすだけではスキルや技術に繋がりづらいのです。



取り組む意味や将来に繋がる価値を見出すことで仕事との関わり方は大きく変化します。


何のためにこれが必要なのかという細かな目標を立てることで自身の成長も実感できますからね。


やらされるのではなく「やる」と自己決定することがモチベーションを維持するポイントです。


モチベーションを下げる天才はどの会社にも存在する


モチベーションが維持できない、保てないと感じる主な原因の一つはやはり人間関係でしょう。



「そんな言い方どうしてするの?」と理不尽な思いをする方も多いかもしれません。


どの会社にもモチベーションを下げる天才はいるということです。


  • 前にも言ったけど、なんでできないの?
  • それ前例がないよね?責任取れるの?
  • 意味あるの?もっとできる人かと思ってた
  • 〇〇さんはこう言っていたけど、どういうこと?
  • 絶対ミスするなよ、評価下がるぞ


このように悪意のある言い方で、相手の気持ちを考えもせずに発言されてモチベーションが上がる人は早々いませんよね。


また厄介なのは善意のある言い方でモチベーションを下げる人です。


以下でも詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。



中には色々言いながら、自分は見ている、評価していると優しくフォローしてくれるように思えますが、要するに悪者になり過ぎずに攻撃をしている場合も多いでしょう。

ただ他人の発言や行動に左右されて気持ちの浮き沈みに疲れてしまっては勿体ないですよね。



モチベーションの作り方が理解できると、誰がどう言おうと「芯」を持った仕事ができるのでブレずにすみます。


さらにどういった状況の時、どんな言葉でモチベーションが落ちてしまうのかを分析しておくと対策もスムーズに行えますよ。

モチベーションの作り方!簡単に維持できる9つのコツを徹底解説


モチベーションを維持すると聞くと、大変そうに思えますがモチベーションを落とさないために何をすべきかが重要です。


これから解説する内容が習慣化されてしまえば、モチベーションに悩まされることも減っていくでしょう。


それでは具体的な簡単に維持できるモチベーションの作り方を9つ下記を中心に解説していきます。

  • 大きい目標を立てず小さい目標を立てる
  • モチベーションを下げない環境を整える
  • やりたいことを他人と共有する
  • 同じ志を持つ仲間を作る
  • できる人の真似を徹底する
  • 散歩で隙間時間を作る
  • 1日10分知らないことを勉強する
  • 失敗をポジティブに捉える
  • 挑戦・試行回数を増やす



大きい目標を立てず小さい目標を立てる


まずはコツコツ地道に続けられる目標を小さく立てましょう。


なぜ大きな目標ではなく小さな目標が必要かと言うと、目標との距離感が遠すぎると成長や達成感が味わいずらいからです。

小さな目標を立てると一つ一つ前に進んでいる実感得られるため、モチベーションが維持できます。


具体的に小さな目標とは今日にでも達成できることを意味します。


1日ずつコツコツ積み重ねられるようになったら、1週間、2週間と期間を伸ばしていきましょう。


無理やり気持ちを奮い立たせるのではなく、自然に努力できている状態が望ましいです。


モチベーションを下げない環境を整える


モチベーションを下げない環境を整えることは非常に大事です。


感情があるので、気分が上がるときもあれば落ち込むときもあるかと思いますが、落ち込む回数を減らす意識をしてみてください。


例えばあなたの周りに以下のようにモチベーションを下げる原因はないでしょうか。

  • 隣でため息、愚痴、不満を漏らす人
  • 気付けば誰かの陰口を言って自分の優位や安全を示したい人
  • 行動しないのに口ばかり達者な人
  • 何かにつけて否定する、ネガティブな発言が多い人
  • 何度もなり続ける業務LINEやメール
  • 業務を始める前にいつも書類を探して時間がかかる


上記のようにネガティブな情報ばかり与えてくる人、マルチタスクになる原因は避けた方が良いです。


嫌な気持ちになったり、余計な考え事をしてしまうとモチベーションが下がり生産性が落ちてしまいます。


ポジティブな言葉や思考を持っている人の周りにいる、業務LINEやメールは決まった時間以外見ないなど環境が整うことでモチベーションが維持できますよ。

やりたいことを他人と共有する


自身のやりたいことを周りの人に伝え、共有しましょう。


周りに宣言することで後に引けない状況を作るコトも行動の原動力に繋がります。


例えば1か月以内にダイエットを5kgすると同僚に宣言したとします。


1か月後に何の成果も出せなかったら「口だけの人」と思われて恥ずかしいですよね


このように誰かに見られているバイアスは意欲を高める上でも効果的です。

「やるしかない」とプレッシャーをかけることで叶えるために何をすべきかをより明確に選択していくことができます。


同じ志を持つ仲間を作る


同じ目的意識など志が近い仲間を持つことでお互いを刺激し合えます。


「負けられない」「あいつも頑張っているから」と同じ目線で話ができるように努力を惜しまないのです。

また互いに悩みを相談したり、アドバイスし合うことで違う視点で物事を捉える機会も増えるでしょう。


認め合える仲間がいることは不安感が少なくなり孤独にさいなまれることも減ります。


必然的にモチベーション維持どころか、意欲向上やモチベーションアップにも繋がりますよね。


できる人の真似を徹底する


自分よりうまくいっている、成功者の真似をすることで結果が出しやすくなります。


結果が付いてくると面白みを感じ始め、モチベーションを維持することも容易になるでしょう。

またできる人はモチベーションを維持するための行動やルーティンワークをとても大事にしていますよ。


大事なことはできる人の行動や考え方を疑わずに素直にまずはやってみることです。



そしてコンスタントに結果が出せる人はモチベーションを落とさない、維持するための行動や考え方を持っています。


コミュニケーションの取り方、仕事のやり方、人間関係の作り方などあらゆる面から分析していってください。


そしてできるところから真似していって良いところをどんどんトレースしていきましょう。

真似ができるようになり、体に染みついたら自身の強みに変わっていきますよ。


散歩で隙間時間を作る



現代人はとにかく毎日忙しい日々を送っています。

  • 明日の仕事のことを考えなければならない
  • 家に帰ったらお風呂に入ってベッドでSNSを見る
  • 疲れすぎてご飯を食べて寝るだけ、朝にはまた会社
  • 家では家族サービス、会社では上司への気遣い



精神的に何か別のことを考えたり行動する余裕を持つことができていない人は多いのではないでしょうか。


散歩をすることで頭をリセットして余白を作ることを心掛けてみてください。


余白があれば、冷静に自分と向き合えたり違う視点で物事を捉えることができます。


悩んでいたことも解決策が見出せたり、新しいアイデアが振ってきやすいのが散歩です。


1日10分知らないことを勉強する


新しい知識を得ること、知らないことを知る時間を設けましょう。


1日10分程度でも構いません、知らなかったことを知っていくことが大切です。

学ぶことが増えると考え方や行動もアップデートされていきます。


知識が増えていくで対応できる幅も増え自分自身を整える、守ることにも繋がるのです。



誰かのスキャンダルではなく、学びになるような内容を意識しましょう。


失敗をポジティブに捉える


現代では完璧主義者が増えていっている、または失敗に対して厳しい社会になっているかもしれません。


  • 失敗したら周りから変な目で見られる
  • 失敗したらできない人だと思われる
  • 失敗したら評価が下がる、迷惑をかける


このように失敗の背景には他人の目や周りの評価がつきまとっているのです。


誰でも良い風に思われたいかもしれませんが、他人はあくまで他人。


等身大の自分を認めてあげることで自己肯定感が高まり、落ち込みづらくなるメリットもあります。



また失敗=ダメなことと捉えがちですが、決してそんなことはありません。



例えば何かうまくいったとしたら好事例は一つしか生まれませんよね。


ですが、失敗は重ねれば重ねるほどうまくいかない方法を沢山見つけることができ、今後の好事例が増えていくのです。


失敗とは捉え方、考え方次第で自身を成功に導くポイントになってくれますよ。

挑戦・試行回数を増やす


人間離れていく生き物で、同じことの繰り返しでは飽きがきてしまいます。

新しいことに挑戦したり、違う方法を試して試行回数を増やすことで新たな経験値を得ましょう。


できることが増える、知識の量が増えるなど自分の幅が広がることで選択肢が広がりますよね。


選択肢が広がるということは、今まではできなかったことに取り組む可能性が増えるということ。



RPGゲームでもレベルを上げていくことで、ステージが変わって強いボスに挑むことができますよ。、


まさに同じことで、自分自身をレベルアップさせることで見えてくる景色や体験できる質が変化していきます。


「また感動したい」「もっと違う景色を見たい」と思う欲はモチベーションに必要不可欠と言えます。


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まとめ ~モチベーションは上げることより下げないことが重要~


以上、モチベーションの作り方について様々な情報を解説してきました。


考えてみるとモチベーションは上がる時よりも下がる時の方が多く感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やりたいことよりもやらなくちゃいけない、やりたくないことをやる回数の方が多いからです。


やりたいことだけやっていたらご飯も食べれませんし、やりたいことを実現するためにはやりたくないことも選択肢しなければならないですよね。


大事なのは「モチベーションを下げないために何をするか」です。


仮に上がったとしても継続できるのはせいぜい数日、嫌なことや目を背けたいことがあれば大抵の人は気分が落ち込みます。


都度モチベーションを下げてしまっては、諦めてしまう癖もついてしまいがち。


モチベーションを落とさないための習慣化を心掛けてできることからチャレンジしてみてくださいね。

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