「チャンスは何度も来ないし、逃したくない」
「後悔ばっかりの人生、転換期はこれから来るのかな?」
このようにお考えではないでしょうか。
転換期といえば人生の節目、どんなタイミングで訪れるのか、対策したいところ。
そこで当記事では人生の転換期を逃さないためにやるべき5つのことについて解説していきます。
人生の転換期ってどういう意味?
まずは人生の転換期とはについて確認していきましょう。
一般的に分かりやすいところでは、進学、就職、結婚、出産が挙げられます。
ただ今置かれている状況が人生の転換期と認識するのは難しいでしょう。
またアンテナを張っていないと、その出来事を転換期、チャンスとして捉えることは困難と言えます。
そしてポジティブなことだけでなく、ネガティブなことから変化することもあるでしょう。
では実際にどのような前兆、サインが訪れるのかについて次節より確認しておきましょう。
人生の転換期に起こる前兆やサインを5つ紹介!
まずは人生の転換期に起こる前兆やサインについて確認していきましょう。
以下の5つを紹介していきます。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルに変化が起こったとき、人生の転換期となりやすいでしょう。
- 高卒、大卒から就職
- 中高、大学への進学
- 恋人ができる
- 結婚と出産で家族が増える
これらの共通点は、環境だけでなく人間関係の変化が大きいでしょう。
人は誰かに影響を受けて生きています。
今までになかった考え方、捉え方を手に入れることで人生の方向性もガラッと変化するでしょう。
健康や生命の不安
健康や生命の不安を抱えると、これまでの生活を振り返る機会になります。
年齢を重ねるごとに、今までの積み重ねに影響を受けるもの。
当たり前に感じられた日常が当たり前じゃなくなることで、考え方も一掃されます。
出会いや別れで見つめ直す
家族、恋人、友人など様々な分岐点で出会いや別れが訪れます。
誰かと別れることで、新しい人に出会えるようになります。
その出会いがあなたを変えてくれる出来事のキッカケになる可能性も高いでしょう。
興味・関心が変わっていく
自身の変化とともに興味を持つこと、関心が得られることは変わっていきます。
新しいことに興味・関心を持っていく中で「これだ!」と思えることに出会っていくのです。
自身をアップデートしていくことで転換期を迎える準備を整えましょう。
なにも上手くいかずに挫折
どんな人にも何もうまくいかず負のループに突入したり、挫折したくなることもあるでしょう。
挑戦して失敗した数だけ、今後に活かせることができる経験が手に入ります。
できることが増えるのは、選択肢も増えるということです。
周囲の成長が羨ましく思える
「あの人みたいになりたい」と周囲の成長が羨ましく思えることは、行動の原動力に繋がります。
そこから自分なりのやり方を見つけたり、違う道を見つけることもあるかと思います。
自身の目標が見つかったとき、憧れが動機となっていることは多いのです。
人生の転換期にやってはいけない3つの行動とは
人生の転換期を迎えたときに、やってはいけない行動が存在します。
本章では人生の転換期にやってはいけない3つの行動について以下を解説していきます。
行動せず何もしない
転換期が訪れたとき、今までと異なる経験に出会います。
多くの場合、新しいことに挑戦することでしょう。
確かに新しいことを始めるのは、不安や恐怖が伴います。
ただこれまでの仕事や様々な経験も最初はやったことのないものばかりだったはずです。
迷ったらとりあえずやってみる、そこで合わなければ止めて逃げてもいいのです。
納得して決断していない
誰かのせいにしたり、環境のせいにして物事を決断することは止めましょう。
自分事として捉えられないことは成長の機会損失です。
リスクを許容しない
リスクマネジメントという言葉があるように、リスクを避ける方が安心です。
ただリスクを許容できなければ、本当に望んでいることを手に入れるのは相当難しいでしょう。
もし当ブログを読んでくださっているあなたが人生を本気で変えたいと思うならなおさらです。
人生の転換期は振り返った時にしか分からない
人生の転換期って分かるもの?
多くの方が、人生の転換期に気付きたい願望をお持ちでしょう。
食べ物でもそうですが、食べてみて初めて美味しいかどうか判断が付きますよね。
ではその転換期を逃さないために何をすべきなのか、次節より解説していきます。
人生の転換期を逃さないためにやるべき5つのことを徹底解説!
本章では具体的な人生の転換期を逃さないためにやるべき5つのことを徹底解説していきます。
解説する内容は以下の5つです。
次節より詳しく解説していきますね。
どうでもいいとやけになって決断しない
精神的に追い詰められた状態では「どうでもいい」とやけになって決断してしまうこともあります。
あなたの未来を大事にできるのは、自分自身だけです。
どうでもいいと吹っ切ることも大事ですが、自暴自棄になった判断はのちのちの後悔を強めます。
「これがいい」と納得して決断できるような精神状態になるまで、待つことをおすすめします。
落ち着いた心の状態で判断する
心が興奮していたり、不安や焦りから行動してしまうこともあります。
ただ冷静な判断ができない状態で物事を決断してしまうと、客観的に見れなくなってしまいます。
よく衝動買いしてしまった後に、これはいらなかったなと思う人がいますよね。
これは客観性に欠けてしまったために、買わなくてもいい物も買ってしまうということ。
落ち着いた心の状態であれば、自問自答をきちんとしながら納得して決断が行えます。
目的をもって決断する
無理にポジティブになれという話ではなく、具体的に思い描くことが大切です。
できれば頭の中だけで進めるのではなく、実際に書き起こして客観的に振り返りましょう。
紙やノートに書き残すことで俯瞰的に捉えられることができます。
迷ったときに偏見で判断しない
どっちが正しいのか、迷うことは必ずあります。
AかBで迷ったとき、偏見で判断することは止めましょう。
このように周りや他の誰かがどう思うか、ではなく自身がどう感じるかを価値基準にしてください。
自分が選択したことに満足ができるのか、これが自己責任を持つということです。
選んだ道を正解にする覚悟を持つ
「これは転換期かも」と思っても、正解かどうかは結果が出なければ分からないこと。
失敗することもありますし、上手くいかないことの方が多いかもしれません。
覚悟を持って取り組むと、失敗も成功に必要なプロセスと捉えることができます。
失敗の解釈を変えていくことが、最終的に上手くいくための近道です。
まとめ ~アンテナを張っていないと転換期は掴めない~
以上、人生の転換期について様々な情報を解説していきました。
ただアンテナを張っていないと、転換期が訪れてもチャンスと捉えられず通り過ぎてしまいます。
5分でも15分でも構いません、気になったことを調べてみてください。
365日やり続ければ365個新しい知識が手に入ります。
その手に入れた知識があれば、あなたのアンテナに引っかかる出来事を察知しやすくなります。
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