転職したいけど面倒で重い腰があがらない。ダラダラする原因と対処法

転職活動
「転職したくて行動を起こそうとしても重い腰があがらない」

「最初はあったやる気も嘘みたいに失われてる」

「マイペースで面倒くさがりの性格でも何とかなりますか?」




このようにやりたい気持ちがあるのに、行動する気が起きない方も多いのではないでしょうか。



応募書類を作る、面接の練習をするなどやることが多すぎていまいち気が乗らないのですよね。



そこで当記事では転職したいけど面倒で重い腰があがらないときの対処法を徹底解説していきます。


さらに転職したいけど面倒でやる気が湧いてこない原因や問題点も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。




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転職したいけど面倒でやる気が湧いてこない、ダラダラする原因とは




結論からいうと重い腰があがらない時のパターンは2つしかありません。



リラックス状態が長いか、緊張状態が強いかのどちらかです。




まずは転職したいけど面倒でやる気が湧いてこない、ダラダラする原因を具体的に確認していきましょう。


  • 応募書類の準備が大変
  • 1度で決まらない面接
  • 前職を辞めた理由を聞かれるのが鬱陶しい
  • 毎日の求人チェック
  • 面接で休みが削られる


応募書類の準備が大変




転職活動の第一歩は応募書類の準備です。


  • 転職サイトの登録とプロフィール作成
  • 履歴書や経歴書の作成
  • 毎日の求人のチェックと会社分析
  • 面接の準備と志望理由の検討




しかも紙ベースで履歴書を記入している人は、一文字間違えたら全て書き直しです。



「あぁー」と思わず叫びたくなるような嫌な作業ですよね。


考える時間も作業する時間も確保しなければなりないため、休日を削ることも。




仕事をしながらの場合は、疲れた体に鞭を打って取り組むことになるでしょう。


1度で決まらない面接




転職活動は一度の面接で終わることはほとんどありません。



採用担当者、役員や社長など最低でも2回以上の面接が必要となります。

また同じ話をしなければいけない、また会社に出向かなければいけない負担が出てきます。




何度も同じやり取りを行うことが億劫に感じてしまうこともあるでしょう。



ただ最近ではZOOMなどオンラインの面接も増えてきて便利な時代になっています。






ただ会社の雰囲気も分からないまま入社となってしまうと、不安は緊張を高めるでしょう。



前職を辞めた理由を聞かれるのが鬱陶しい




転職の面接では今までの経歴について質問されること、自身のことを話す機会が必ずあります。


「どうして前職を辞めたのですか?」と聞かれることも多いでしょう。




ポジティブな辞め方をされた方はスラスラ理由も言えます。



ただネガティブな理由で退職を決意された方には、何度も聞かれることは鬱陶しさを感じるでしょう。




毎日の求人チェック




前職のような失敗、経験はしたくないと条件を絞って検索されていると思います。


連日アップされる求人のチェックで疲れてしまう人も珍しくありません。




数多くの選択肢が目の前に現れると何から選んでいいのか判断が付かないことも。




特に前職で嫌な思いをされている方ほど、慎重になって完璧を求めるあまり疲れてしまいます。



場合によっては応募期間が終了しているときもあり、もういいやと面倒に感じることもあるでしょう。


面接で休みが削られる




現在も仕事に従事している方にとって苦労するのが面接の日程調整です。


終業後、また休日に都合をつけなければいけないケースも出てきます。




仕事上、うまく都合がつかない場合は休日の対応が増えていきます。



そして転職活動が長引くほど、自由な時間も減っていくので面倒くさくて動けない人もいるでしょう。


転職したいけど面倒で重い腰があがらない6つの問題点



重い腰が中々上がらない方には、行動に心が向かない問題点が存在します。



どんな問題点があって気持ちが乗ってこないのか、以下を解説していきます。


  • 費用がかかり無くなっていく貯金
  • 周りと比較して失われる自己肯定感
  • 頑張っても報われない不採用通知
  • やること・準備が多すぎて萎える
  • 退職が言いづらい
  • 一から始める新しい環境が億劫



費用がかかり無くなっていく貯金




転職活動では以下のように様々な費用が発生します。


  • スーツや靴、ネクタイなど身なりを整える
  • 面接先の企業まで足を運ぶ電車やバス代
  • 履歴書や証明写真代、カフェ代など




普段の生活人は別で捻出しなければいけない最低限の費用です。




しかも内定が出るまでに延々と発生する費用のため、想像しただけで嫌になってしまいます。



明日からでいいやの積み重ねで腰はどんどん重くなっていくでしょう。


周りと比較して失われる自己肯定感




周りの友人は良い会社で働いている、それなのに自分はと比較してしまうと自己肯定感が下がります。



  • 合う会社なんて見つからない
  • どうせ希望通りにはいかない
  • 才能もスキルもないから仕方ない




このように諦める癖や上手くかなかった時の言い訳探しをしてしまうのです。


自身自信の未来に希望が持てなくなると、様々なことがどうでもよく思えてきます。


頑張っても報われない不採用通知




既に転職活動に励んでいる人は、不採用通知を目にしていることでしょう。



応募しても受からない、面接しても採用されない、何をすればいいんだと面倒に感じる人も。


不採用通知はまるで自己否定されたような錯覚に陥りやすいものです。




どこにも求められていない、頑張ってこなかった自身を否定する良い材料になってしまいます。



採用のプロセスは欲しい人材やタイミングも大きいですが、当事者はそう思えませんよね。



やること・準備が多すぎて萎える




転職活動はスタートラインに立つまでにやること・準備が多々あります。



簡潔にまとめても以下の工程が必要でしょう。

  • 転職サイト、または転職エージェントに登録
  • 希望の求人を毎日チェックし応募
  • 履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機の準備
  • 企業分析と自己分析をして相性をチェック
  • 面接の日程調整、面接対策の練習など




一度で終わるものもあれば、転職先が決まらない限り何度も行うものも存在しています。



考えれば考えるほど、工数も多く後回しの連続で取り組むのが億劫になる人も多いのです。




特に中途採用者は新卒採用と異なり、自身のアピールが非常に重要になります。



即戦力を求められることも多いため、具体的なアピールが必須です。


退職が言いづらい




現職で役職やポジションを得ている人は、会社からの引き止めも考えられます。



理由によっては会社からも条件を提示されて、転職させないようにしてくることもあるでしょう。


特に会社に貢献している、結果を出している人ほど退職を切り出すのは大変です。



業務の引継ぎにも時間がかかりますし、何より代わりを見つけなければいけません。



あなたと同じレベル感で仕事ができる人がいないと、先延ばしされてしまう可能性は高いでしょう。



次第に転職の熱も冷めてしまい、動きたいタイミングを逃してしまうこともあるのです。



一から始める新しい環境が億劫




新しい環境に飛び込むことは一から始めることが多いということ。



業務内容だけでなく、人間関係の構築も0からのスタートになります。

就労年数が長く、年齢が上がるほど新しいことに挑戦することが億劫になるのです。




人間は今ある環境や状況を手放すときに恐さを覚えます。



不安や葛藤の妄想が強くなる人ほど、踏み出すことに時間がかかってしまうのです。


転職が面倒なら全部自分一人でやる必要はない!




転職は何もあれこれ一人でやる必要はありません。


  • 自己分析や自己PRを考えるのは苦手
  • 企業の特徴や分析が面倒
  • マイペースにやるとだらけてしまう




このように感じている方は特に専門家に無料で依頼することをおすすめします。




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厳選してご紹介した3つの転職エージェントは全て無料で利用できます。



当ブログをご覧の通り、転職活動が面倒な方は一緒に頑張ってくれるエージェントに任せるのも一つですよ。



自分でやらなくていいことが増えれば、自由な時間を増やすこともできますからね。



転職したいけど面倒で重い腰があがらない時の5つの対処法




では転職活動が面倒で行動が中々進まない方に向けて、具体的な対処法をお伝えしていきます。




知っていると知らないとでは、今後の転職活動に大きな影響が出るかもしれませんよ。



以下の5つの対処法を使って、できることから実践してみてくださいね。


  • 取り組むハードルを低くしていく
  • 終わり方を意識して行動に具体性を持たせる
  • やるリスクとやらないリスクを天秤にかける
  • やる気がなくてもできる習慣を考える
  • やる気を起こすために適度な運動を取り入れる




次節より詳しく解説していきます。


取り組むハードルを低くしていく




転職活動のハードルを低く設定していきましょう。



一度にどれもこれもやろうとすればするほど、腰が重くなってしまいます。



毎日の小さな目標をクリアしておくことがコンスタントに進めるコツです。




今日は5社だけ応募する、履歴書の経歴書だけ書き終えるなど。



終わったら好きなことをするようにすると、集中時間とのメリハリができます。


終わり方を意識して行動に具体性を持たせる




どこから手を付けか、を考えてしまうと先延ばしになってしまいます。



どこから手を付けたら終わるのか、終わり方を意識してみてください。




そうすることで行動に具体性を持たせることができます。



こうしたら終わると先が見えてくることで、前に足が進む原動力に繋がるのです。



やるリスクとやらないリスクを天秤にかける




面倒と感じるのはやらなきゃいけないと分かっているからですよね。



仮に面倒くさがって転職活動がパッとしなかった未来に待っているものを想像してみてください。


やらないリスクよりやるリスクの方が未来を創り出すことは容易に想像できるはずです。




あの時あれをしていたらと、後悔しないために何をすればいいのかを考えていきましょう。




やる気がなくてもできる習慣を考える




気持ちや意思の力だけに頼るとモチベーションは長続きしません。



あれだけやる気があったのに、次の日には元通りな経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。


身体に転職のペースを馴染ませる習慣を持てるようにしていきましょう。




歯磨きや靴を履くときには無意識に行動できているはずです。



これは毎日の積み重ねで小さな勝利を勝ち取って、行動を特別にしないことが大切と言えます。


やる気を起こすために適度な運動を取り入れる




やらなきゃいけないのは分かってる、けどやる気が一向に起きない時もあります。



本来、やる気が出るかどうかは心の持ちようではなく行動の流れに左右されるのです。



例えばプロアスリートが日々モチベーションが高いのは、日々の運動による影響が大きいでしょう。


身体を動かすことでドーパミンやアドレナリンが出て、その結果やる気が出てくるのです。




適度な散歩、ストレッチ、姿勢など日常からできることは色々あります。



いまいち気分が乗らないなと感じたときこそ、軽い運動を取り入れてみましょう。





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まとめ ~




以上、転職したいけど面倒で重い腰があがらない方に様々な情報を解説してきました。



前途でもお伝えしましたが、面倒だと感じることはやるべきだと理解している証拠。




後はそのやり方について面倒に思わない設計を心がけるだけです。


1日ずつ明日でいいやを先延ばししていくと、どんどん取り組むのが嫌になっていきます。




何のために転職活動をするのか、その目的を見失わないようにしましょうね。



大事なことは目の前の作業だけでなく、本来の目的を達成するために何が必要かです。



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