全てから逃げたいは甘え?人生の正しい逃げ方3選を徹底解説!

人生
「もう疲れた、全てから逃げ出したい」

「甘えてるのかもしれないけど、どうしても嫌なものは嫌」

「逃げても人生まだ終わりじゃないでしょうか?」




このようにお考えではないでしょうか。



もう自分自身でも何をどうしたらいいのか分からない人もいらっしゃるかもしれません。



そこで当記事では人生の正しい逃げ方3選について徹底解説していきます。


さらに全てから逃げたいときにやってはいけないNG行動も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。




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逃げたいけど逃げられない人生は思い込みです



結論からいうと、逃げたいけど逃げられない人生は思い込みです。



思い込みが強い人ほど、以下のように思い悩んでしまう傾向があります。

  • 次があると思えないから、嫌でもこの会社で頑張るしかない
  • 管理職だから仕事も部下の指導も放り出すことができない
  • 私のスキルではこの仕事しかできない




一件、周りや環境によってきめられているかのように感じてしまいますが、そうではありません。



勇気を踏み出すことができず、逃げなくていい理由を自ら作り出してしまっているのです。



本当に逃げ出したかったら、今頃退職しているか、転職しているかのどちらかになるでしょう。




選択肢があるにも関わらず、逃げ出せないと決断を下しているから残り続けているわけです。



心は違う環境を求めているのに、自我が我慢を選択してしまって辻妻が合わないですよね。



どうして人生から逃げたくなってしまうのか、その心理について次節より解説していきます。


全てから逃げたい人生に苦しむ5つの心理



現状の嫌なこと、辛いことから逃げたい人にはある共通点が存在するのです。



まずは全てから逃げたい人生に苦しむ5つの心理について以下を解説していきます。


  • 合わない人間関係や環境がキツイ
  • 未来が見えない
  • 負のループが止まらない
  • 解決策が浮かばない
  • プレッシャーや不安から解放されたい


合わない人間関係や環境がキツイ




学校でも仕事でも、人間関係や環境が合わない、キツイと満足度は一気に低下していきます。



置かれている環境に居場所が感じられないと、何のためにと現実逃避したくなるものです。




余計なストレスばかりを抱えてしまって、心も身体もうまくコントロールできずに疲労困憊状態。



他にも選択肢が本当にないのか、一度冷静になって客観的に自身を見てみましょう。



未来が見えない




あなたの近くにいる先輩、上長は数年後の未来の姿。


「この人たちみたいになりたくない」と思った瞬間、未来が閉ざされてしまいます。




また社内でもやりたい仕事がない、希望するポジションも立場もない。



これでは何となく時間だけが浪費されてしまう感覚になってしまう人もいるでしょう。



そして「今更遅いでしょ」と決めつけている人は、選択肢が持てないまま辛くなっていきます。






負のループが止まらない


最近、全然うまくいかないし悪いことばっかり続くな。




このように何か行動しても悪い方に事が進んでしまう時期もあるでしょう。


原因が分からない、運がついてこない時には逃げ出したくもなります。




ただ止まない雨はないように、いつか終わり来て好転していきます。



それまでは必要なことをとにかく淡々とこなしていきましょう。


解決策が浮かばない




あやゆる選択肢を悩みぬいて考えても、解決策が浮かばないと当然ですが嫌になりますよね。


悪い方に考えが向いてしまうと、今度は自身を責めてしまう傾向が高まります。




「なんであの時」「どうしてできなんだ」と過去に執着してしまうことも。



ただ立ち止まっているだけでは状況が変わらないのも正直なところです。



行動を繰り返していくうちに「これは!」と思える瞬間に出会えます。



プレッシャーや不安から解放されたい




責任のある仕事、立場、状況が続くとプレッシャーや不安から解放されたくなります。



気が抜けない日々が毎日続けば、緊張感が恐さに変わっていきますよね。


追い込まれていくほど、精神的にも余裕が持てず逃げたくなってしまいます。




もう嫌だ、解放されたいと全て投げ出したい時も出てくるでしょう。


全てから逃げたいときにやってはいけないNG行動



全部が嫌になって自暴自棄になりたくなるときもありますよね。



ただ「これだけはやっちゃいけない!」NG行動があることを知っておきましょう。



本章では全てから逃げたいときにやってはいけないNG行動について以下を解説していきます。



  • 毎日自分を責める
  • 悪いことばかり想像してしまう
  • 生活リズムの崩れ
  • 考えないように多忙にする
  • マイナス発言で否定・批判を繰り返す
  • 一人で何とかしようとする



毎日自分を責める




辛いこと、逃げたいことが続くとついつい自分自身を責めて落としどころを見つけがち。

ただ考え方や捉え方が否定的になったり、本来のパフォーマンスができないぐらい肯定がんを下げてしまいます。




過ぎたことはすでに過去のこと、過去の自分自身を否定しすぎないでください。



この経験が未来を創っていくと前向きな捉え方も必要です。




きっとあなたの人生にも「あの時のあの経験で今がある」思っていることがあるのではないでしょうか。


悪いことばかり想像してしまう



自己肯定感が下がっていくと、最悪の結果など悪いことばかり想像してしまいます。



  • これ以上失敗したら
  • またミスを繰り返してしまったら
  • 周りからどんな目で見られるのか




悪い方向にばかり考えが向いてしまっていて、根本の打開策にまで意識が届かなくなってしまいます。



ポジティブに最悪のケースを考えることは、失敗を防ぐ上でも必要なトライです。


ただ単に自身が落ちていくだけの考え方では、明確な答えは出てきづらいでしょう。




建物も目の前に行き過ぎると、ブロックしか見えませんが数歩引いてみてみると全体像が分かります。



一度、客観的に自身を見れるように一歩引いてみても良いタイミングかもしれませんよ。

生活リズムの崩れ




全てから逃げだしたい状況は日常に充実感が得られていないことを意味しています。




そしてどこかで現実から目をそむけたくなり、夜更かしして動画やソシャゲをしてしまうのです。


衣食住、この乱れと精神状態は比例すると言われています。




特に十分な睡眠が確保できないと、判断力や集中力の低下にもつながってしまうでしょう。



精神的に追い詰められているときこそ、心身ともに健全な状態が保てるよう意識してみてくださいね。


考えないように多忙にする




これ以上よけないことを考えないようにわざと多忙にする方もいますが、これでは逆効果です。

問題や嫌な出来事は日をあけるほどに触れるのがより恐くなっていきます。




出来事をいったん放置したとしても、向き合うことが余計にストレスに感じてしまうのです。




できることなら早々に1日でも早く対峙して気持ちをスッキリさせましょう。



悩まずに過ごせる日数が増えた方が幸せですからね。



マイナス発言で否定・批判を繰り返す




何かにつけてマイナス発言、否定・批判的な言葉を繰り返している方は要注意。



その出来事について述べているつもりでも、ネガティブ情報を受け取っているのは自身です。


マイナスなことばかり受け取ってしまったら、全部嫌になってしまいますよね。




言葉は言霊と言いますが、仮にネガティブなことを思ったとしても心にとどめておきましょう。



振り返ってみれば、どうしても言わなければいけないほどのことも少ないはずです。



批判や否定することで自身の優位性を保とうとしていないか、判断してみてくださいね。


一人で何とかしようとする




あれこれ悩みすぎて「自分だけでなんとかしなきゃ」と迷惑をかけたくないこともあるでしょう。



ただ一人で考えられることには限界があります。



誰かのアドバイスや手伝いを受けることで、解決できることも多々あるのです。




助けてもらったら、その人が大変な時にお返ししてあげるだけ。



こうして互いにきずなを深めていく関係値が築けます。


全てから逃げた結果、得られる3つのメリット!




全てから逃げた先には何も残らないような気がしますよね。



実際はそんなこともなく、きちんとメリットも存在しています。



全てから逃げた結果、得られる3つのメリット
について以下で解説していきます。


  • 落ち着いた自分を取り戻せる
  • 新しい環境に希望を持てる
  • 人生を見つめ直す機会が持てる



落ち着いた自分を取り戻せる



全てから逃げることはマイナスではなく、0に戻るだけです。


様々な懸念から解放されて、ようやく本来の落ち着いた自分を取り戻せるでしょう。




そこから今後のことを改めて考えて、行動していく選択肢だってあります。



違う選択肢に気付くためには、落ち着いた精神状態が必要です。



新しい環境に希望を持てる



前途でもお伝えしたように違う選択肢に気付けると、新しい環境に希望を持てます。


あれもこれもできると追い詰められていた時に気付かなかった選択肢に出会えるのです。




全てが嫌になっているとき視野も狭まっているので、それしかないような気持ちしか生まれません。



他の選択肢が持てるだけで、未来に希望も見出せるようになりますよ。



人生を見つめ直す機会が持てる




一度フラットな状態に立ち戻ると、人生を見つめ直す機会が持てます。



  • 私の人生、本当にこのままでいいのか
  • 本当にやりたかったことは何だろう
  • 後悔しない人生を置くためには何をしよう




このようにネガティブではなく、ポジティブな気持ちで自身の人生を向き合えます。



新しいことへの挑戦、成長への欲求が持てると、言葉も自然と前向きに変換されるものです。






全てから逃げてもいい!人生の正しい逃げ方3選を徹底解説!



それでは具体的にどんな逃げ方がいいのか、確認していきましょう。



逃げ方にも良い・悪い逃げ方があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



では人生の正しい逃げ方3選について以下を解説していきます。


  • 目的を持って逃げる
  • 自分で納得して逃げる
  • 逃げたことを正解にする



目的を持って逃げる



逃げるときは何のために逃げるのか、目的を持ってください。



ネガティブな感情のまま逃げてしまうと、その当時の自身に負い目を感じてしまうことも。


新しいことをするために、この場所から逃げるといった目的を持つことが大切です。




目的があるだけで未来への捉え方や今後の行動指針が大きく違ってきますよ。



明るい未来に希望を抱くためには目的をもって逃げることを意識してみてくださいね。


自分で納得して逃げる




誰かのせい、環境のせいにして逃げてしまうことは他人に決定権を委ねていることになります。



何かの原因はあるにせよ、逃げるときは自身で納得した上で決めていきましょう。




この納得感が後悔を残さないポイントです。



納得した上でさよならができているからこそ、過去を振り返ることなく前に進むことができます。



逃げたことを正解にする




逃げた後のお話になりますが、逃げたことを正解にするよう行動していきましょう。


「あの時逃げたから、今こんなに充実できてる」と思えるように。




未来で何かしら上手くいったり、成功ができれば逃げたことがよりプラスに考えられます。



そしてあの時の判断は正しかったのだと自信をもって周りにも伝えられるでしょう。





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まとめ ~逃げることだって勇気のある行動~




以上、全てから逃げたい人に向けて様々な情報を解説してきました。



逃げることについてよくないイメージをお持ちの方も多いかもしれません。


ただ逃げることだって勇気のある行動だと私は思います。




3年働いて一人前なんて言葉もありますが、誰も3年後を保証してくれません。



仮に自身にとって無駄な時間になった場合、若いうちの3年間の後悔計り知れないのです。



他人がどうこう言おうと、自信が納得できていれば人生はそれでいいのです。




会社が一生涯、あなたの面倒を見てくれる時代は終わりを迎えています。



だからこそ、一番自分にとって幸せな選択肢は何なのかをきちんと決めておきましょう。



他人に価値観を決められるのではなく、自分自身で価値観を決めていくと幸福度も上がりますよ。


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