「隣の芝生が青く見えて毎日つまらない」
「もっと人生楽しいって思えるようになりたい」
このようにお考えではないでしょうか。
まるで自分以外の世の中の人がみんな楽しそうに感じることもありますよね。
そこで当記事ではこの人生がつまらないあなたへ、充実した毎日を送る法則について徹底解説していきます。
この人生がつまらない原因は自分自身?それとも周りのせい?

結論からいうと、人生がつまらないと思う原因は思い込みが強いでしょう。
誰かと比べて自分を下に見積もっていると、何も持っていないように思えてしまいます。
確かに環境や周りの人間のせいにしたい気持ちも良く理解できます。
周りのせいにすると、その場で志向が停止してしまって何も変わらない日常が待っています。
ですが、自分自身に矢印を向けて変化を望んだ人ほど人生を楽しめる人といえるでしょう。
まずは人生がつまらない原因について、次節より解説していきます。
この人生がつまらない原因は自分自身?6つの原因を解説!

充実した人生を送るためには人生がつまらないと感じる原因を知る必要があります。
原因を知ることで対処に意味が生まれます。
ではさっそくこの人生がつまらない6つの原因について以下を解説していきます。
他人と比較しすぎている
つまらないと感じるのは他人と比較しすぎていることも一つの原因です。
「あの人は楽しそうなのに私は」と自分自身を責めてまうと、どんどん落ち込みます。
他人の成功や幸せが妬ましく思えてしまい、今ある現状が受け入れられない状態といえます。
あなたを理解して褒めてあげられるのはあなたしかいないことを意識してみましょう。
やりたくないことをやり続けている
心のどこかで「自分の人生はこんなはずじゃ」と考えてしまうことはありませんか。
YouTubeやInstagramによって自分以外の人の生活のリアルが感じ取れる世界になりました。
同時にやりたいことで生活している人とやりたくないことで生活している自分を
やりたくない仕事に満員電車で向かって、8時間嫌な時間を過ごす。
生活があるからと違う選択肢を持てない方もいるかもしれません。
ただつまらないと感じる仕事を選んで決断したのも自分と受け入れる必要はあるでしょう。
金銭的な余裕がない
子どもの頃と比べて大人になると、何か始めるときに資金が必要なことばかり。
こんなことに挑戦したいと思っても金銭的な余裕が持てなければ諦めないといけませんよね。
家賃、光熱費、毎月の支払いなど出ていくものばかりで貯金もできない。
給料も上がらない、欲しいものも買えないと未来がないように感じてしまいつまらなくなるでしょう。
ネガティブな選択を選んでいる
人生がつまらないと感じている人ほど、自らネガティブになることを選んでいるケースも多いです。
同じような人を見つけて安心したい、自分より下の人を見てホッとしたい心理が働いています。
未来にプラスになる内容を調べた方が生産的です。
本音で付き合える人が周りにいない
人間関係は仕事だけでなくプライベートの満足度に比例します。
特に仕事においては業務が大変であっても、良好な人間関係があれば満足度が高いと言われているほどです。
次第に誰も見てくれない、周りが認めてくれないと存在意義を疑いたくなるのです。
分かってくれないという偏見は一度捨てて、関係性を築けるように努力してみると居場所が見つかりやすいですよ。
毎日同じことの繰り返しで発見がない
毎朝、決まった時間に起きて同じ電車乗って出社してライン作業のように同じ仕事を繰り返す。
疲れて家に帰ってご飯を食べてSNSをチェックして、寝たらまた朝を迎える。
そして休日は疲れて昼過ぎに起きて、動画を見たらあっという間に夕方。
何も挑戦できない1日を繰り返すことで、つまらない1日を作り上げてしまうのです。
新しいことに挑戦できていない
次に進む力は新しいことへの挑戦から始まります。
ですが、大人になると要領を掴んで失敗しないように努力しますよね。
やる前に結論付けてしまうことはないでしょうか。
どうせ、でも、けど、だけどとやらない理由を見つけるのが上手くなってしまうと発見もありません。
やりたいことがないと思われる人も多いかもしれませんが、やりたいことは急に降ってきません。
色々挑戦している最中に「これやりたいかも」と体験の積み重ねから得られるものです。
この人生がつまらないと感じたときに始めるべき6つのこと

つまらない状態で待っていても状況が好転することは難しいでしょう。
ネガティブに考えてしまう習慣を変えていくことが重要です。
本章ではこの人生がつまらないと感じたときに始めるべき6つのことについて以下を解説していきます。
- 大きな目標は立てない
- 小さな勝利を実感する
- これも私と否定せず受け入れる
- いつかのために貯金をしておく
- 新しい発見を1日1つ見つける
- やりたくないことは徹底的にやらない
大きな目標は立てない
よく「目標を立てましょう」と目や耳にしますが、大体の方が目標を頓挫してしまいます。
その結果、何も変わらないし人生がつまらないと再認識してしまうのです。
大事なことは昨日の自分よりも1歩前進している、成長できている実感です。
目標が遠すぎると近づけているのか分からず叶わない理由を探し出してしまいます。
小さな勝利を実感する
自身を満足させる習慣作りをしていくことで、充実できる時間を増やしていくことが大切。
小さな勝利を積み重ねることは、毎日できることを増やしていくこと。
挑戦して成長を実感すると自信にも繋がります。
これも私と否定せず受け入れる

こんなつまらない人生を送ってる私って。
このように自己否定を繰り返してしまう人ほど、ネガティブな状況から抜け出しづらくなります。
周りがいくらあなたは大丈夫と言ってくれても一人になったら不安になりますよね。
自分のことを大事にしてあげられる存在が誰なのかを見直すタイミングでしょう。
いつかのために貯金をしておく
人生がつまらないから何もしたくないと感じているなら、いつかのために貯金をしましょう。
手元に資金があれば勝負をしたい時、すぐに行動に移すことができます。
貯金をするメリットはそれだけではありません。
やりたいことを実現するための備えがあると、日常にも余裕が持てます。
「私の人生こんなものか」と感じている人ほど、勝負のタイミングまで貯めれるだけ貯めておくことをおすすめします。
新しい発見を1日1つ見つける
前に進んでいる感覚、成長している感覚がないと人生がつまらなく感じてしまいます。
小さい頃は新しい発見ばかりで何をやっても楽しかった記憶がある人が多いのではないでしょうか。
大人になると経験を積んで、様々なことが想定の範囲内で収まってしまうのです。
どんなことでもいいので、1日1つ気になることについて調べつくしてみてください。
新しい知識を身につけていくことが、成長の実感を促進させてくれます。
やりたくないことは徹底的にやらない
やりたくないことで頑張れるのなら、好きなことだったらもっと頑張れる気がしませんか。
上司や取引先の機嫌を取って、汗だくで残業して「何でこんなこと」と嫌な思いをしている人は多いです。
やりたくないことをやって幸せにならないのなら、徹底的にやらない選択肢もあります。
目的があってそのためにやりたくないことを頑張るのはとても良いことです。
ただ目的もなく何となく時間だけが過ぎていってしまうと、気付いたときに失った時間の大きさに愕然としてしまいますよ。
【実体験】人生は正しくある前に楽しんだもの勝ちである

私自身、管理職をしていて「つまらないな」「このまま人生終わるのか」と毎日思っていました。
宝くじが当たった妄想をして会社を退職する、そんな妄想をしながら毎日寝ていたんです。
どうしてそこまでつまらなくなっていったのでだろうと冷静に考えてみて、一つ答えにたどり着きました。
その場所には自分自身のアイデンティティがなかったんです。
「これは別に自分じゃなくても変わりはいくらでもいるんじゃないか?」
生活を言い訳にして考えることを止めていたのだと思います。
そう思った瞬間に肩の荷が下りて、退職の準備を始めていきました。
退職後の生活、生き方を本気で見直していったときに新しい目標が生まれて衝撃が走ったのを今でも覚えています。
正しくあろうとするほど、周りも自分の許せなくなってがんじがらめに縛られてしまいます。
会社のために頑張って身を粉にして働くことは確かに素晴らしいことです。
自分自身を幸せにできる選択肢は自分の心にしかないことを思い出してくださいね。
この人生がつまらないは卒業!充実した毎日を送る7つの法則とは

それでは具体的につまらないと感じる人生から卒業する法則について詳しく解説していきます。
厳選した7つの法則は以下の通りです。
実際に私自身が行った法則なので、体験談を踏まえてお伝えしていきます。
自身を褒める習慣を作る
人生がつまらないと感じるとき、自然と自分自身をネガティブな言葉で責めてしまいがちです。
それは責める対象がいることで安心したい心理が働いているのです。
まずはこの悪習慣に終止符を打たなければなりません。
1日の終わりがネガティブな気持ちで終わってしまうと、まるで無駄にした気分になりますよね。
このように肯定的な言葉で声をかけてあげることで、自己肯定感を高めていきます。
要するに自分で自分を好きになる習慣が大事になってきます。
自己肯定感が高い人ほど、他人と比較もしないので変なことで落ち込む必要が無くなりますよ。
人生の価値観を深堀する
つまらないと感じている原因は、認識のズレから生まれています。
簡潔にお伝えすると理想と現実のギャップが生じているからつまらなく感じてしまうのです。
例えば私の場合は、誰かに支持されずに住む場所も仕事も自由に決定できることが価値観です。
これが満たされれば幸せを感じれる定義をきちんと決めていくことが大切。
基準が決まれば、軸にして今後の生活を当てはめていくだけですよ。
環境をリセットする
環境を変えることはとても有効です。
私自身が感じている環境を変えるメリットは以下になります。
今の環境に居続けなければ、生きていけないことはないですよね。
環境をリセットすることで、必然的に新しい一歩を踏み出さなければならなくなります。
そこに居続けることでいったい何が手に入るのか、それが未来を豊かにするのかを見直してみましょう。
付き合う人間関係の見直し
つまらない人生から脱却するために付き合う人間関係の見直しは非常に重要です。
例えば私が会社を辞めた大きな理由の一つは周りの人間関係にありました。
やはり人は周りの人間に影響を受けるため、ネガティブな人たちが集まるとマイナス思考に向かってしまいます。
一方で新しい環境に飛び出してみると、そこにはポジティブな人たちばかりでした。
口癖は「大丈夫」「何とかなる」で自然と上手くことを疑わずに気持ちが上がっていきます。
仮に失敗だったとしても「上手くいかない方法が見つかったね」と言われたときは衝撃でした。
やりたかったことを片っ端からやる
仕事の行き来で10時間、睡眠に7時間、残り7時間は1日の中で自由な時間が残ります。
現状を打破するための行動が足りていないことがよくあります。

何か始めようと思っているんだけどタイミングがねー。
私自身もこんな風に言い訳していましたが、結局タイミングは自分で作っていくしかありません。
シュートを打たなければ点は入らないように、行動するから状況に変化が訪れます。
まずは行動しない言い訳を探していた自分を認めて、小さくできることからチャレンジしてみましょう。
人生の終わりを想像してみる
私はつまらないまま人生が終わった時のことをリアルに想像してみて、何に後悔するのかを考えました。
思い出を振り返るよりも、過去への後悔と未来への後悔で胸がいっぱいになったんです。
やってみてダメなら諦めもついて割り切れることもあります。
自分自身で入れる人生はきっとこの人生しかありません。
どんな後悔が待っているのかを真剣に向き合うことで、望んでいるものが見えてきます。
それを叶えるために行動することが人生の充実にも大きく繋がりますよ。
他人と比較して価値観を作らない
他人と比較することは誰かの価値観で物差しを図ること。
そしてできない自分を責めてしまうループにハマってしまうのです。
比較するのではなく参考にする、良いところを真似するマインドにしていきましょう。
人生の価値観は他人との比較ではなく、自信が幸せと感じれるものを見つけることです。
まとめ ~人生をつまらなくしているのは考え方が大きい~

以上、人生がつまらない原因や充実した毎日を送る法則について様々な情報を解説してきました。
捉え方や考え方で、人生をつまらなくしているのが分かる内容だったのではないでしょうか。
挫折する主な原因は大きな目標を掲げすぎて、近づいているのか分からなくなってしまうからです。
日々の中で成長できている、挑戦できることが人生を充実したものに導いてくれますよ。
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