【大丈夫】人生やり直したい30代が絶対に始めるべき3ステップを解説!

人生
「本当に30代から人生やり直して幸せになれるの?」

「30代はもう手遅れなのでしょうか?諦めるしかないのかな」

「人生を変えるための具体的な方法があれば知りたい」




このように進んできた道を間違ったとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。



今まで何をやっていたんだろう
と感情的になる日もありますよね。



そこで当記事では人生やり直したい30代が絶対に始めるべき3ステップを解説していきます。



さらに人生やり直したい30代に持つべきほしい7つのマインドも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。




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人生やり直したい30代は無謀?もう遅い?



結論からいうと、30代から人生をやり直すことは遅くありません。



まだまだ人生の時間がたくさんあるので後ろ向きに捉える必要は一切ないですよ。



まずはこちらをご覧ください。


厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳で、2019年と比較して男性は0.23年、女性は0.29年上回りました。

【引用】生命保険文化センター




30代から80代まで50年も時間が残されていて、まだ人生の折り返しにも来ていません。



現時点で人生の結果を判定するのは時期尚早。


50年を時間換算すると438000、やり直す時間は十分です。




30代で人生を決めつけるには、いささか早すぎないでしょうか。


やり直すと考えること自体が今までの自分を否定することに繋がります。




それでは自己否定に繋がってしまい、自己肯定感が低下しっぱしですよね。



まずはこれまでの自分を認めてあげること、これから積み重ねていけることを認識しましょう。




今日があなたの人生の一番若い日です。




次節よりこれから持つべきマインドについて解説していきます。


人生やり直したい30代に持つべきほしい7つのマインドを紹介



思考は行動を変えていきます。



どのように捉えるかで、その後に起こる結果に大きく影響するのです。



さっそく人生やり直したい30代に持つべきほしい7つのマインドについて以下を紹介していきます。


  • 強みは人に褒められたこと
  • 過去への執着は捨てること
  • 環境や人のせいにしないこと
  • 失敗をネガティブに捉えないこと
  • 他人と比較して価値観を作らない
  • 何もしないことが一番のリスク
  • 年齢を言い訳にしないこと



強みは人に褒められたこと




これから人生をやり直すときには、自身の長所や強みを活かせることを選びましょう。


でも自分の良いところなんて全然分からない。



何が向いていて、どんなことに才能があるのか分からない人の方が多いですよね。


強みは人に褒められたことが該当します。




一度過去を振り返ってみて、どんなことを褒められたか思い出してみてください。



また何か結果や成果を挙げたとき、共通している状況や物事があるはずです。



自身の辿ってきた道に案外ヒントは落ちています。


過去への執着は捨てること




誰でも過去に後悔していることがあるでしょう。



上手くできなかったこと、挑戦しなかったこと、理由は様々かと思います。


過去は変えようがないもの、過去への執着は一切捨てましょう。




私たちが生きているのは未来であって、過去ではないのです。




過去に生きても取り戻せるものはありません。



明るい未来を作り上げていけば、自然に過去の体験や経験も必要なことだったと前向きに思えます。






環境や人のせいにしないこと




上手くいかないことがあると、ついつい何かのせいにしたくなる時もあります。



ただ環境のせい、人のせいにしても何も得られず成長できる機会を逃してしまいます。



全ては自己責任、自分事に捉えて次はどうすればいいのか考える癖を身につけましょう。




外に原因を求めることは、誰かに押し付けて思考を停止させる行為と一緒です。



失敗を次にどう活かすか、これは自分事に捉えている人しかできない当事者感です。



失敗をネガティブに捉えないこと




失敗するとできなかった自分を責めたり、必要以上に落ち込んでしまうこともあります。


失敗の捉え方、見る角度を少し変えるだけでポジティブな出来事に変換していきましょう。




失敗のポジティブな捉え方は以下の例を参考にしてみてください。


  • 上手くいかない方法が見つかった
  • 成功にまた一歩近づいた
  • また新しい方法を試せる



もしネガティブに考えてしまいそうになったときは、思い出してみてくださいね。

他人と比較して価値観を作らない




他人と比較すると、隣の芝生は青く見えるではないですが嫉妬や羨ましさを感じます。


比較した対象によって幸せの価値観が決まってしまうと苦しくなるのです。




比較は自己否定の始まりで、遠い距離にいる自分を批判する道具になってしまいます。



そして比較対象にならなければ幸せじゃないという価値観が植え付けられてしまうのです。



参考、真似にするなど考え方や捉え方を学ぶだけにしましょう。





あくまで他人は他人、自身の幸せは自身でしか図れないものです。


何もしないことが一番のリスク




人生をやり直したい人にとって最もリスクなことは何もしないことです。


  • お金もないから何もできない
  • 年齢的にもう始めるのは遅い
  • 努力しても才能がないから無理
  • 失敗するぐらいなら今のままでいい




これらは想像の域をこえることなく、行動しないための言い訳に利用されています。



想像できないことを始めるのは確かに恐いですし、勇気がいりますよね。


ただ今のあなたの状態も想像できた結果だったでしょうか。




もし現状に満足できていないのであれば、行動しない限りプラスに働くことはないでしょう。





年齢を言い訳にしないこと




30代だから人生やり直せないとルールとして決まっているなら諦めるしかないのかもしれません。


ただ30代で人生がやり直せないという決まりは存在しません。




学生の時に、20代の時にやっておけばと考えることも多々あるでしょう。



ただ冷静に考えてみて今から遅いことの方が少ないですよね。


特に勉強や知識は年齢を問わずに自身の努力で何とかなる分野です。




スキルや技術は年齢問わず誰にも真似のできないことです。



社会人になって時間やお金を言い訳にしていないか、見つめ直してみましょう。


人生をやり直す30代が持つ5つの特徴とは



続いてどんな人が人生をやり直すことができるのかについて確認していきましょう。



人生をやり直す30代が持つ5つの特徴を以下に沿って解説していきます。



  • 行動しながら考える
  • 自身を過大評価しない
  • 素直で謙虚に接する
  • 幸せの価値観を定義している
  • 物事を否定から入らない



行動しながら考える




考えてから行動したい人ほど、結局行動しないで終わっていないでしょうか。




思い当たる節がある人は多いかもしれませんが、考えすぎると足が止まってしまいます。


未来は誰にも分からないので、まずは飛び込んでやりながら考えていきましょう。




一歩目が踏み出せない人ほど、とりあえず四の五の言わずに始めてみてください。



合わなければ辞めればいいだけですし、数多く試した中でやりたいことを突き詰めればいいのです。




成功している方々の共通点は行動力の速さと失敗の数です。


自身を過大評価しない




自身を過大評価することは自信を失うきっかけを作ってしまいます。



やっぱり無理なんだと結果的に元の生活に戻ってしまいかねません。


期待は「自分ができる」という勘違いを引き起こして落胆するのです。




謙虚にいるからこそ人のアドバイスを素直に聞き入れる状態が作れます。



自身を過大評価している人ほど、オリジナリティにこだわってうまくいきません。



素直で謙虚に接する




人生をやり直すためには自分の力だけでなく周りの応援も必要不可欠。


横暴な態度の人を助けてあげたい、応援したいとは思いませんよね。




素直で謙虚な人には周りも自然と手を差し伸べたくなるものです。



人生がうまく回っている人ほど、周りから応援されて支援を受けています。


幸せの価値観を定義している




何のために人生をやり直したいのか、軸を定めていきましょう。



目的地が決まれば、あとは逆算して必要なことが見つかります。


何をしていると幸せを実感できるのか、自信を振り返ってみてくださいね。




例えば好きな時に好きな場所で生活したいと考えた場合、企業に所属する働き方は向いていませんよね。



Wifi環境があってインターネットで仕事ができる選択肢を探すことで理想に近づきます。



このように幸せの価値観に合わせて生活のスタイルを作り上げていくことが大切です。






物事を否定から入らない




やる前から否定的に入ることは可能性をつぶしてしまうことに繋がります。


何かを否定することは一つ選択肢を減らしてしまうということです。




否定、批判するのであれば体験、実感したから結論を出すようにしましょう。



もしかしたらやらなかったことが自身に合っていたり、楽しめることだったかもしれませんよ。


【実体験】30代から人生をやり直した私の本音




ここからは私が30代になって人生をやり直したいと思った出来事や行動など赤裸々にお伝えしていきます。



興味のない方は飛ばしていただいても大丈夫ですよ。



もし同じ想いを抱えている方で、少しでも勇気を持つキッカケになってくだされば幸いです。



  • 何が楽しくて仕事をしているのか分からなくなった
  • 管理職で10年以上、勤めた会社を退職
  • 一度きりの人生だからこそ海外移住を決意
  • やらない後悔が一番心に残る
  • 才能やコネがなくても人生なんとかなる


何が楽しくて仕事をしているのか分からなくなった




元々、仕事は生活のためと割り切っていました。



10年以上同じ会社で働いて、ホッとすることはあってもやりがいや楽しさを感じたことは一度もありませんでした。


言ってしまえばお金のためだけで会社とつながっていた感覚です。




そんなあるとき、1年間辛く苦しい思いをしながら結果を出したのだから昇給しているだろうと明細を見ました。



すると明細は2000円アップで、1年間にすると24000円です。


円形脱毛症になって、胃に穴が開く手前で倒れながら働いた対価がこれかと目の前が真っ白になりました。




一体何が楽しくて、人生を犠牲にしてまで働かなければならないのか迷走していったのです。





ここから人生をやり直さなければならないと真剣に捉え始めたのを昨日のように覚えています。


管理職で10年以上、勤めた会社を退職




管理職は学ぶことも沢山ありましたが、憧れるような未来はありませんでした。



出世を進めてくれた上司は何年か先の未来です。



こうはなりたくないなと思っていた私はあっさりと出世を断ってしまったんです。


ここにいても幸せになれる未来が見えないことが分かった瞬間、退職を決意しました。




5年、10年後を考えたときにここにいることがリスクだと強く感じたのです。



会社が生涯守ってくれる保証もなく、早期退職希望だった考えられます。


何も持たない自分は無力で選択肢すら持てないと感じたときに、不安でいっぱいでした。




ここで歩き始めないと手遅れになる、そんな気持ちで毎日焦っていたのだと思います。


一度きりの人生だからこそ海外移住を決意



このままストレスを抱えて我慢すれば、食べることに困ることは早々ないでしょう。



ただ人生を終えたとき、私は「人生楽しかったな」と思えるのか自問自答していました。


正しくある前に、もっと人生を楽める自分で居たいと強く思っていったのです。




見たこともない景色や文化を知りたい、もっと自身を感動させたい、これが軸になっていきました。




リモートワークも増えて、英語が話せなくてもなんとか暮らせると思い海外移住を決意したのです。


やらない後悔が一番心に残る




今まで慣れ親しんだ環境が長ければ長いほど、離れることが恐くなります。



ただこれまでを振り返ってみて、やはり一番後悔していたのは勇気が出なかった自分自身でした。



「あの時こうしていたら」の人生にお別れする必要があったんです。




同僚や先輩にはいつまでに辞めると先に宣言をしました。



後に引けない状況を作ってしまえば、退路はなくなっていきます。



やらなかった未来の想像をする後悔ほど悲しいことはないからです。



才能やコネがなくても人生なんとかなる




もしかしたら、才能やコネもないから私なんてと諦めている方もいるかもしれません。



未来が不確定で分からないし、今の生活水準を下げたくないなど色々な理由があるでしょう。


思い返してもらいたいのは、今までだって不確定な未来に向かって選択してきたということです。




10年前に今の仕事、生活、精神状態をピタリと当てられている人はいないでしょう。



先のことなんて誰にも分からないですし、行動によって未来を作り替えるしかありません。


結局のところ、「やるかやらないか」の常に二択なのです。




そして自身の未来を信じて行動した人にしか人生をやり直すチャンスは訪れないといえます。


人生やり直したい30代が絶対に始めるべき3ステップを解説!


では最後に具体的な人生をやり直すスタートのステップアップについて確認していきましょう。



人生やり直したい30代が絶対に始めるべき3ステップは以下の3つです。


  • 人間関係・環境・時間の使い方を見直す
  • 転職・働き方に目的を持つ
  • 人生の終わり方を想像する




次節より詳しく解説していきます。


人間関係・環境・時間の使い方を見直す




最初のステップは人間関係・環境・時間の使い方を見直すことです。



マイナスになる人間関係や環境はリセットすることをおすすめします。


良くも悪くも人は周りの人間関係や環境に影響を受けて行動してしまいます。




心から関わりたい人、居たい環境にだけ身を置くことを心がけましょう。




そしてどんな時間を過ごしていくか、この積み重ねが未来を創り上げていきます。


時間を無駄にしないためには、自分で決めて納得した行動をしていくことが大切です。




何となく過ごすこと、周りに気を遣って過ごす時間は減らしていきましょう。



他人に時間を奪われてしまうことが人生のやり直しを邪魔してしまいます。




人生の主人公はあくまで自分自身という認識を忘れないでくださいね。


転職・働き方に目的を持つ




生きていく上で社会との繋がりは必要不可欠です。



そして人生の満足度は仕事を通した社会貢献や意義に比例していきます。



転職でもなんでも働き方に目的意識をしっかり持ちましょう。




目的を持つ大きなメリットは、嫌なことや辛いことでも必要なことに捉えられることです。



達成したい目的があるから、過ごす時間も質が高まります。



そして意識の高い人には意識の低い人が寄り付かなくなるのです。


つまり良い人間関係を構築しやすい、同じ考えや言語を共有しやすくなります。




良い人たちと繋がることができると、自然と良い情報も集まってきます。



知らなければその物事に挑戦しようとは思いませんよね。



知っているか知らないかで選択の幅はグッと変わってしまうのです



人生の終わり方を想像する




最も重要なステップは人生の終着点、後悔しない人生の理想を思い描くことです。



30代は昭和世代の方も多く、みんなと足並みを揃えることが大事だと思い込んでいる節があります。


自分の人生の主人公はあなただけ、他の人が決めたレールは他人の人生を生きることです。




だからこそ、自身の人生の終わり方をリアルに想像してみてください。




具体的には以下のような想像を参考にしてみてください。


  • どうしたら後悔を減らすことができるのか
  • やらないまま終わったことは本当に遅いのか
  • やりたかったことは今から始められるのか
  • どんな人生を送れば幸せと感じれるのか




現実的じゃない、スキルや能力がないなどネガティブな発想は一切考慮しなくて大丈夫です。



大事なことは自分自身が納得して決めていく、責任を持つこと。




そしてあなたが幸せになることが周りの人の幸せにも大きく繋がるのです。




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まとめ ~今から始めることは本当に遅いのか~



以上、人生やり直したい30代について様々な情報を解説してきました。



30代は40代、50代とこれから訪れる未来に不安を感じて踏み出すのが億劫になる世代です。


ただ、冷静に考えてみて今から始めることは本当に遅いのでしょうか。




あんな仕事がしたかったと希望があれば、今から学習して間に合わないことはありません。



未経験で30代は需要がない、と決め切ってしまっているのは自身の心です。



日本全国全ての求人にアタックすれば1社ぐらいは確実に見つかります。


自分で限界を決めて、縛りや制約を作る癖をまずは取っ払いましょう。




再三のお伝えになりますが、今日があなたにとって一番若い日です。



最後に笑って「人生楽しかった」と思えるようにするためには、小さな一歩の勇気から始まりますよ。


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