仕事は全力で疲れるまでやるべき?手を抜いた方が成長する3つの理由

仕事
「仕事って全力で疲れるまでやるものなの?」

「手を抜いても同じ結果なら手を抜くことは悪いことじゃないでしょ」

「仕事は全力でやるべき?手を抜くべき?教えて欲しい!」



このように「仕事ってどのくらいの力加減でやるのが正解?」と悩まれているのではないでしょうか。



全力でやらないと周りの目も恐いし、かといって全力でやると仕事量増えるしと何が正解なのか知りたいはず。



そこで当記事では仕事は全力より手を抜いた方が成長できる3つの理由について徹底解説していきます。



さらに仕事は全力で疲れるまでやっても意味がない4つの理由も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。


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仕事は全力で疲れるまでやっても意味がない4つの理由


結論から言うと、仕事を全力でやること自体に意味はありません。


全力でやることは誰にでもできますし、それでは周りとの差別化・自分の価値を高めることができないのです。



まずは仕事は全力で疲れるまでやっても意味がない4つの理由から紹介していきます。



解説する内容は下記の通りです。


  • 成果・数字が上がればそれでいい
  • 評価は好みで変わる
  • 業務過多になって残業が増える
  • 給料はさほど変わらない



成果・数字が上がればそれでいい


会社が社員に求めるものは成果が挙がっているのか、数字が確保できているのかです。




本人が頑張っている、頑張っていないは関係ありません。




例えば営業職の方が1か月分の数字を3日で挙げたとしましょう。



結果への価値は変わらないですし、極端な話結果さえ出せば残りの日数はサボっても問題ないです。

成果が出ないと仕事への取り組みやプロセスを疑われますが、成果が出ていれば会社は気にしません。



全力でやり切ったから昇給があるのではなく、成果を出せる価値に会社は支払いをします。

評価は好みで変わる


全力で仕事をしたとしても報われるとは限りません。


自分好みの頑張り方、自分好みの仕事の魅せ方が当てはまれば成果に関係なく評価は変わります。

「何でこの人が出世しているの?」と感じる人が身近にいるとすると、上司が横においても居心地の良い人だからです。




例えば成果も数字も挙げる優秀な部下がいたとします。



優秀がゆえに上司のやり方を論破ばかりしてくたとしたら、いくら正しいことを言っていても「勤務態度に難あり」とされてしまいます。



一方で仕事はできないけど、飲み会には来ては話を面白く聞いてくれる部下がいたら可愛がるのはこっちの部下でしょう。



要するに上司や経営陣の好きか嫌いかで評価は変わるものです。


業務過多になって残業が増える



与えられた仕事を全力でやりぬいて、ようやく余白の時間を手に入れても「じゃこれもやっておいて」と業務量が増えるだけです。



効率よく仕事をする人間ばかりに負担が押し寄せてくるのが会社です。



仕事量も増えれば、ともなう責任も一緒に乗っかってきます。



その結果、残業を余儀なくされて大事な時間が奪われてしまうのです。


仕事ができない人はたいした仕事が振られずが定時に帰れて、頑張れる人が残業する羽目になるなんて損しているだけですからね。



また仕事の業務過多にキャパオーバーは甘えなのかについて以下で解説しているので参考にしてみてください。




給料はさほど変わらない


あなたが何億の利益を生んで、他の人が半分以下であったとしても給料はさほど変わりません。



会社は利益として潤いますが、頑張った人の対価が見合わないのが現実です。



感謝はされても、あなたの生活を潤すことには繋がりません。


そして横にいるダメ社員と比較してもせいぜい数万円の差でしょう。


逆にそこまで頑張れるのであれば副業やアルバイトなど別の形で収入を得た方がまだ健全な精神状態でいられるでしょう。


作り上げた成果に対して報酬がイコールにはならないのが会社です。

仕事は全力で疲れるまでやらないといけない?思い込む4つの心理


仕事を全力でやるものと周りも違和感なく自分を見てくれるので、安心できる方も多いでしょう。


ですが、「みんなと同じ」「足並みをそろえる」ことに悩まれている方も少なくありません。


そこで本章では仕事は全力でやらなければいけないと思い込む心理について確認していきます。


解説する内容は下記の通りです。


  • 楽している=頑張ってないとされる価値観
  • 遅くまで残業することを美徳にする風習
  • みんなが苦労して頑張っているから
  • 他人に責められたくない・良く思われたい



楽している=頑張ってないとされる価値観


仕事は頑張るものではなく、いかに効率的に楽に成果を上げられるかどうかです。



なぜなら常に全力で走るのは不可能ですし、成果の価値は変わらないからです。


ですが、「仕事は苦労して成果を出すもの」と考えている人はかなり多いのではないでしょうか。


それは自分たちが汗水流してやってきて同じ思いをしてもらわないと困るから。



その価値観の中で仕事をしていると、同じ影響を受けてしまうのです。


そして効率よく短時間で成果を出す人間に「楽してサボりやがって」と見当違いな感情を生み出してしまいます。

遅くまで残業することを美徳にする風習


「遅くまで頑張って偉いぞ」と褒める上司がいたら、残業を美徳にしている会社です。



正しい上司は残業をさせないように仕事を見なければなりません。


なぜなら本来は残業する=仕事ができない人として修正させる必要があります。



ですが、残業をする=仕事を頑張っていると認知する風習では評価が変わります。



その結果、自分も同じようにしないといけないマインドに入ってしなくてもいい残業をし始めてしまうのです。


みんなが苦労して頑張っているから


周りの同僚や先輩が苦労して仕事をしている姿を見ていると、自分もそうしなければならない錯覚に陥ります。


この場合、効率よく仕事を終えて時間に余裕を持つ人だけが違和感になってしまうのです。



例えばプールに一人だけ洋服を着ていたら、仲間外れになってしまいますよね。



大衆から外れることで無意識に孤立した感覚を持ってしまう人も少なくありません。



ただ頑張って苦労する=価値がある人ではないのです。




残業して頑張って6の成果しか出せない人、定時に帰れて10の成果を出す人ではどちらが会社にとって価値があるかは明らかです。


他人に責められたくない・良く思われたい



全力で仕事をやることで真面目であることを評価されたい気持ちがある人は多いはず。



恐らく真面目であることが会社からの評価基準でもあるのでしょう。

周りの目を気にしている、または周りと同調して安心したい気持ちもあるのかもしれません。



ただ残業して遅くまで働くことが真面目なのでしょうか。



それとも効率よく仕事をして時間に余裕を持って楽をしていたら不真面目になるのでしょうか。



こと仕事においては結果という価値をきちんと提供できる人が真面目な人です。




頑張っている、時間がかかっているなどは結果には関係ありません。



短時間で効率的な仕組みを作って楽に同じ結果が出ても結果の価値は変わりません。


もし残業=偉いという風習がある会社であれば、転職も視野に入れた方が良いでしょう。


また仕事でメンタルがやられてしまっては元も子もありません。


もし今、追い詰められていてメンタルがボロボロになっている方は以下を読むことをおすすめします。




一つの仕事に全力を出す時代は終わった!求められているのは○○キャリア!


働き方も多様的になる中で、一つの仕事に全力で勤めあげることはリスクも伴います。


例えば会社の業績が悪化し、急遽退職を余儀なくされたとしましょう。


一つの事しかやってこなかった人間が急に放り出されたら何をすればいいのか分からなくなるのです。


しかもできることが限られるとなると同じ椅子が空いて無ければ座ることすら困難です。


選択肢が少ないことで選びたくても選べない状況が出てきます。



会社が最後まで面倒を見てくれる古き良き時代もありましたが、今は違います。


求められているのは複数のキャリアです。


仕事を掛け算することで、自分自身の価値を高めてくれます。


例えば営業で培った商談もできる、エンジニアもできるとなれば取引先を見つけることもできるし、現場仕事もできる二刀流です。

このように「○○と○○ができる」と選択肢も広がりますし、価値があるので働くことに困りません。



何十年も一つの会社に勤めることは確かに立派かもしれません。


ですが、一つのことを頑張り続けることで自分自身を困らせてしまうことにも繋がるのです。



必要なスキルが手に入ったら次に行くなど、複数キャリアを積むための転職が客観的に見て自分自身の価値を高めてくれる結果になるのではないでしょうか。

仕事は全力より手を抜いた方が成長できる3つの理由

人間の能力には限界があって、あれもこれもできません。


大事なことは全力で仕事をしないと得られない結果ではなく、いかに楽に成果を出す仕組みです。



でないと時間ばかり奪われてしまい、自分のやりたいことはいつまでたっても叶いません。


本章では仕事は全力より手を抜いた方が成長できる3つの理由について下記を中心に徹底解説していきます。

  • 余暇時間で能力を磨ける
  • やりたいこと・好きなことに挑戦できる
  • 新しい発見と疑問が持てる



余暇時間で能力を磨ける


手を抜くことで時間が生まれたことで自分自身と向き合う時間が増えます。



時間があるということは能力を磨くことができる時間が持てるということです。


このように成長の余地を確保できなければ、ただ忙しい毎日を過ごしてあっという間に1年は終わってしまいます。

毎日同じことを繰り返すことは進化とは呼びません。



能力を磨くことは収入や社会的な地位を上げることにも繋がり、いざという時には自分を助けてくれます。


そして能力を磨いていく中で本当の特技が見えてくるのです。


やりたいこと・好きなことに挑戦できる


入社前は「あんなこともやりたい、こんなこともやりたい」と希望に満ちていたでしょう。


ですが、次第に時間に追われ仕事に追われ「こなす毎日」を過ごしている人は多いのではないでしょうか。


やらなければいけない仕事ばかりしていては、いつまでたってもやりたいことができません。


手を抜くことで余力が生まれれば新しいことに挑戦する機会を作り出すこともできます。



社内の事でもいいですし、副業でも何でも構いません。


新しいことに挑戦することで、自分の得意分野を増やすことができます。


もし今の仕事が精神的にきついと感じている人は同じことをできるように頑張る必要はありません。


なぜなら不向きなことを頑張って普通の人と同じくらいにしかならないのであれば、時間が勿体ないからです。

新しい発見と疑問が持てる


手を抜くと成果が出ないと思う方もいますが、実際は手を抜いたことによって生まれる新たな発見や成果があります。



ずっと目の前の事ばかり取り組んでいると、その一本道しか見えなくなります。

本当は別の脇道もあって、新しい発見や疑問を持つ機会すら失ってしまうのです。



人間はやらない理由を探す天才で、やらないままでは何も変わりません。



新しい発見をすることで成長する機会を生み出し、疑問を持つことで取り組む質が変わるのです。


この成長を繰り返すことで人生のハードルも低くなり、自分の価値を高めることができます。



価値が高まれば、今の会社に執着しなくて済みますし「選択される側ではなく選択する側」に回ることも可能です。


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まとめ ~手を抜くことで成長できる余地が生まれる~


以上、仕事は全力でやるより手を抜いた方がいい理由について様々な情報を解説してきました。


人によっては手を抜いたことをサボっていると解釈する人もいるでしょう。


ですが、一生懸命やれば全力は出るので誰にでもできることを頑張っていては意味がないのです。


大事なことは自分という個人の価値をどう高めるかということ。



80%の力で100%の結果を出そうが、100%の力で100%の結果を出そうが結果の価値は同じです。


80%の残り20%手を抜いた分、成長の余地の時間を作ってください。


  • 仕事について振り返る時間
  • ブラッシュアップする時間
  • 本当にこれでいいのか疑問を持つ時
  • 新しい発見を確認する時間
  • 新しいことに挑戦する時間



手を抜いたことで上記を行うことが可能となるのです。


全力でやった先に手に入るものと、手を抜いたことで手に入るものは明白です。



取り組んでいる仕事を自分の価値を高める事柄にするのかフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

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