「社訓を言わせたり、数字の批判ばっかりされて目的が分からない」
「モチベーションが上がる朝礼ってどんな朝礼?」
朝礼と聞くと社長や上長が社員にスピーチするイメージですが、話が長いなと感じることも多いでしょう。
ただ話す内容によってポジティブにもネガティブにもなり得るのです。
当記事ではモチベーションが上がる楽しい朝礼ネタや朝礼の目的について徹底解説していきます。
朝礼でモチベーションが上がる?朝礼3つの目的とは

結論から言うと朝礼の目的を理解している内容であればモチベーションは上がります。
実際に何の意味もない朝礼もあれば、朝礼後の仕事の活力になる朝礼もあるでしょう。
そこでまず朝礼の意味や目的について下記を確認していきます。
そもそも毎日やる朝礼って意味あるの?
だいだい日本の企業の9割以上が朝礼をしています。
多くの方が「この時間意味あるの?」と感じたこともあるでしょう。
ですが、目的を持った朝礼であれば重要事項の共有や目標への意識・再確認が行えるでしょう。
朝礼する側がどのような意図をもって取り組んでいるかで意味の重みも変わってくるのです。
朝礼の3つの目的
それでは意味のある朝礼ではどのような目的があるのか確認しておきましょう。
3つの目的は下記の通りです。
- 共通認識で生産性を高める
- 会社の色に染める愛社精神の強化
- ポジティブに取り組む環境整備
次節より詳しく解説していきます。
共通認識で生産性を高める
仕事において何のためにこの仕事が存在しているのか、共通の認識を持つことが重要です。
特にチームで動いている場合には業務の情報交友は必須。
情報に誤差が生じることは、会社の損失に繋がってしまうことも。
普段関りが少ない社員の考え方や捉え方を知ることで、自身の仕事に活かせることもあるでしょう。
会社の色に染める愛社精神の強化
会社の方向性に賛同できなければ、社員は働く意義を失ってしまったり不信感に変わります。
そのため朝礼で会社の理念や今後のビジョンを共有して仲間意識を高めていきます。
どんな社会貢献ができているのか、どんな風に満足感を与えているのかを再認識すると仕事への肯定感も上がります。
ポジティブに取り組む環境整備
朝礼では主に社長や部署の長がスピーチしますよね。
上の人間がポジティブな考え方や行動を示していくことで、社員への行動規範となります。
特にスピーチする側の人間の柔軟な考え方や前向きな姿勢は会社の環境を表しているのです。
社員を応援する環境がそこにあると理解できれば、モチベーション高く安心して働くことができます。
好事例を生み出した、結果を残したなど会社への貢献度が高い社員の話をしてくれるとポジティブな環境が整うでしょう。
もしあなたが上司の言動でモチベーションが下がっているのであれば、以下の対処法を参考にしてみてください。
モチベーションが上がる朝礼を毎日行うメリットとデメリットとは

「忙しいのに朝礼を毎日して何かメリットあるのかな、デメリットばっかりじゃない」
このように感じている方も多いのではないでしょうか。
本章では毎日朝礼を行うメリットとデメリットについて解説していきます。
3つのメリット
朝礼を毎日行うメリットは下記の3つになります。
次節より一つずつ詳しく解説していきますね。
一括で情報の共有ができる
日々業務に追われて忙しい毎日を送っていると、自分の目の前にある仕事に集中しがち。
優先すべき仕事が多すぎるため、他の情報が意識的に入りづらくなってしまいます。
朝の落ち着いた状態で社員が集合している場であれば、全員に一括で必要な情報の共有が可能です。
気になる点などあれば、その場で解決もできるのでスピード感を持って仕事に取り組めるでしょう。
役割を再認識する
それぞれ請け負っている仕事も異なりますよね。
共有事項で責任を持つことができ、期日を明確に決めた目的のある仕事ぬ取り組むことができます。
要点をまとめたスピーチ力の向上
朝礼は人前で話す、スピーチするイメージですよね。
大人数の大人の前で話すもなかなかないですし、要点をまとめて話すスピーチ力向上の良い機会です。
これらを意識できると商談など誰かとのコミュニケーションスキルも高めることができるでしょう。
3つのデメリット
メリットがあるということは当然デメリットも存在します。
続いて朝礼を毎日する3つのデメリットは下記の通りです。
メリットとデメリットをきちんと把握することで朝礼の目的を正確に理解できますよ。
時間の確保と浪費
慢性的に人手不足の会社では1分1秒が惜しいですよね。
朝礼中は当然ながら業務を進めることができません。
上記のように常にマルチタスク状態であれば、他の人との時間の価値は変わりますよね。
内容次第で「この忙しい時にこんな話を聞く時間を取られのか」といら立ちすら感じるでしょう。
朝礼はダラダラ行うものではありませんし、話す側の自己満足のための時間でもありませんからね。
ためにならない無駄話で長い
毎日朝礼をしていく中で、スピーチする側の努力がなければ無駄話ばかり続いてしまいます。
一番最悪なのは業績が悪いと、数字に対して詰めるような朝礼です。
上手くいっていないことに対する個人的な感情を発散しようとする社長は上長は正直多いでしょう。
事実を確認することは大切ですが、社員のプラスにならないのであれば生産性も上がりません。
離職率が上がる
例えば毎朝大声で社訓を読み上げさせられるような体育会系のノリが合わない人もいるでしょう。
場合によってはみんなで「唱和して気持ち悪い」と感じる人もいます。
さらに達成できていない仕事の行動を批判されるなど、自己肯定感を下げられてしまうと働く意欲も失っていきます。
次第に毎朝が苦痛に感じ始めて、出社することに嫌気がさしてしまうのです。
また嫌な仕事の口出しをする上司や先輩の招待と解決法について以下で解説しているので参考にしてみてください。
モチベーションが下がる朝礼で失う時間は○○!

常に人手不足な会社に勤めていた私は朝礼の時間を惜しいと考えていました。
1日8時間稼働だとして5日分朝礼に時間を充てていることになります。
「この5日間があればどれだけの仕事ができただろう」と日々イライラしていましたね。
思い返してみれば、自分の成果に繋がらない内容ばかりで意味がないと決め込んでいたところもあるでしょう。

まーた、批判話が始まったよ。やる気失せるわー

その話に何の意味があるの?自己満なら他でやってよ。
このように中身がなければ朝礼の目的以前の問題で、社員の不信感にしかなりません。
朝礼では「確かにそう」と心のイエスを積み重ねられる内容でなければ、社員には届かないのです。
でないと、「朝礼を削れば他の仕事ができるのに」という考えに頭が働いてしまいます。
では次節より社員のモチベーションも上げることができる楽しい朝礼について解説していきます。
モチベーションが上がる楽しい朝礼ネタ6選を紹介!

朝礼は社員の興味を上手に惹きつけることができれば生産性も上がり、社員の会社への忠誠度も高まります。
楽しい朝礼ネタと言っても笑える面白さだけでなく、自分でも使える、ためになる内容が重要です。
それではモチベーションを上げる楽しい朝礼ネタ6選について下記を紹介していきます。
今日は○○の日などの雑学
定番ネタの一つですが、知っておくだけで商談や雑談のアイスブレイクでも活用できます。
コミュニケーションを生業としている職業の方は知っておいて損はありませんよ。
時事ネタなどのニュース
社会的なニュースと会社の情報は組み合わせがしやすいものです。
ちゃんと社会の流れを考えている姿を目にすることで、社員も良い刺激になります。
社員の活動を褒める
例えば日報などを採用している会社であれば、社員の活動状況を把握できます。
報告の中には課題に取り組んでいる内容もあれば、好事例など様々な情報が記載されているでしょう。
決してうまくいっていることだけピックアップするという意味ではありません。
結果も大事ですが、プロセスや過程を褒めてあげることで社員の自信に繋がります。
情報を共有することは全体のレベルアップが図れるのです。
著名人の名言やことわざに触れる
著名人の経営者やプロアスリート、偉人たちの名言を自身の体験と合わせて応用しましょう。
結果を出してきた人たちだからこその言葉は学ぶべき点が非常に多くあります。
その中から自分に合う考え方を一つでも取り入れることで見える世界も大きく変わるでしょう。
健康や季節の事
仕事をする上では健康的な身体は必要不可欠ですよね。
それは肉体だけでなく、精神的なメンタルも含むことです。
このように様々な観点で仕事に活かせる内容は多くの方が興味関心を持っています。
また小売業やサービス業をされている方が使いやすいトークテーマとして季節のことがありますよね。
食品や化粧品、衣類や雑貨など季節によって営業トークを変えないと売上に比例してしまいます。
失敗談から学んだこと
朝礼をする社長や部長、上長の言葉が伝わるかどうかは人となりを理解されているかによります。
どんなに良い話をしても、その人の背景が分からなければ言葉は軽くなっていくのです。
そこで最も分かりやすく人間性が伝わるのが失敗談です。
立場が上の者はどこか自分とは違う世界の人間に思われてしまいがち。
興味や尊敬を持たせることができれば、話の浸透度は大きく変わるのです。
朝礼は話す内容ばかりに目が行きがちですが、「誰から聞きたいのか」を意識することも必要でしょう。
まとめ ~やってはいけないNG朝礼はコレだ!~

以上、モチベーションを上げるための朝礼について様々な情報を解説してきました。
一方でモチベーションをわざわざ下げてしまうような朝礼をしている会社も多いのではないでしょうか。
やってはいけないNGの朝礼は以下の通りです。
上記のように仕事に対して責めるような朝礼では社員のモチベーションは下がり続けます。
朝礼が生産性に直結することを考えれば、ポジティブな情報以外は控えるべきでしょう。
管理職の方は特に部下のモチベーションが成果に繋がることを理解しておく必要があります。
部下のモチベーションを上げる具体的なコツについては以下で解説しているので、参考にしてみてください。






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