ダメ社員のモチベーションを向上させる!できる社員への5つの施策

モチベーション
「部下のモチベーションが低くて、業務の質が上がらないことに困ってます」

「中々成果を上げられない社員が優秀な社員になる可能性はあるの?」

「指導しても成長できないダメ社員はどうしたらいい?施策や方法が知りたい!」



このように部下や同僚など特定の誰かを何とかしたいという思いで読まれているのではないでしょうか。


せっかくなら彼らの良いところを汲み取って成果を出させてあげたいところ。


そこで当記事ではダメ社員のモチベーションを向上させる!できる社員への5つの施策について徹底解説していきます。


さらにダメ社員のモチベーションを向上させないとヤバい4つの理由も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。


スポンサーリンク



ダメ社員を生み出すモチベーションが向上しない会社の7つの特徴


何も最初からできないダメ社員だったということではありません。


モチベーションが上がらない組織形成、仕組みなどダメ社員が生まれる環境を作っている会社に問題があるケースも多いです。



まずはダメ社員を生み出すモチベーションが向上しない会社の7つの特徴から確認しておきましょう。

  • 人の好みで変わる人事評価
  • 頑張っても頑張らなくても報酬が変わらない
  • 会社の方向性が分からない
  • 目指すポジションがない
  • やりたい仕事よりやらされる仕事が多い
  • 不平不満ばかりのネガティブ発言が多い
  • 協力し合えない人間関係のストレス


人の好みで変わる人事評価


人事評価が適切でないとダメ社員が生まれてしまいます。



「頑張ってもどうせ」とやる前から結果を決めてしまうなど、モチベーションは下がりっぱなし。


また成果ではなく上司の好き嫌いで評価が決まることも珍しくありません。


頑張っていない人が自分より賞与も良く高評価だったら溜まったもんじゃないですよね。


贔屓や不公平な評価基準は、やがて見られていない不信感に繋がり社員を意欲を落とすでしょう。


頑張っても頑張らなくても報酬が変わらない


業務量の多い人と少ない人の報酬がそこまで変わらない場合、頑張ることを止めてしまう人も出てきます。


やってもやらなくても同じなら、誰もわざわざ残業したり休日出勤したくありません。



誰かのやりたくない仕事をするから報酬が生まれるもの。


嫌な思いを沢山しても状況が変わらないなら頑張りたくはないですよね。


最低限で仕事を終わらせる社員が増え、価値を生み出す優秀な社員は減っていきます。


会社の方向性が分からない


会社がどんな方向性で向かっていくのか分からないと、共通認識が持てず多くの社員はどうでもよくなります。


「あの上司何言ってんだよ」と次第に声も届かなくなるでしょう。

  • 言っていることに一貫性がない
  • 思い付きで企画や施策がコロコロ変わる
  • 綺麗ごとだけ言いながら具体的な行動が見えない


上記のように根拠よりも個人の感情で会社の動き方が変わっていっては心も疲れてしまいます。


社員の考えと一致せず、また一からやり直しではストレスが溜まって当たり前です。


そして「もぅついていけないわ」とモチベーションの低い社員ができあがります。


目指すポジションがない


「この会社で一体名を目指せばいいんだ」と自分の将来が不明瞭では働く意味も見失いがちに。



例えば年功序列で既にポストが詰まっていたら、昇進しようがありませんよね。


また自分の目標になるような先輩や上司に出会えなければ、「この人みたいにはなりたくない」と不安にもなります。


目指すものがないと、仕事に拘ることも熱意を持って取り組むことも困難です。


やりたい仕事よりやらされる仕事が多い


一人当たりの業務量が多く、追われるばかりの仕事では社員の満足度は上がりません。



特に慢性的な人手不足、許容を超えた業務量、常にマルチタスクな状態では馬車馬のように働かされて時間ばかり消費してしまいます。


やりたい仕事や挑戦したい業務に自分で選択の意思を持って取り組めない環境では、心身共に疲弊してしまうでしょう。


次第に耐えかねた社員がサボり始めたり、嘘をつき始めたりします。


不平不満ばかりのネガティブ発言が多い


「会社の○○が嫌だ」「○○さんって本当おかしいよね」など不平不満ばかりのネガティブ発言が多い環境は悪影響を及ぼします。


やはり人は少なからず周りの人間に影響されるもの。


ネガティブな情報を拾えば拾うほど、次第に意識的にネガティブを探し始めてしまいます。


最初はそう思っていなくても、何かあった際にネガティブ情報が一致してしまうのです。


「○○のために一生懸命やりたくない」「別にこんなもんでいいでしょ」と次第に向上心も薄れていきます。

協力し合えない人間関係のストレス


人間関係のストレスは最も人のやる気や意欲を削ぐ原因とも言えるでしょう。



大変な時に誰も助けてくれない、協力してくれない、という職場では自分を追い込む一方でいつか限界が訪れます。


そして「この会社には自分の居場所がない」と孤独感で心を閉じていく人もいるでしょう。



人間関係の不信感やストレスは自己肯定感を下げてしまうため、仕事の質も落ち普段しないようなミスを繰り返すことも珍しくありません。

ダメ社員のモチベーションを向上させないとヤバい4つの理由


続いてダメ社員のモチベーションを向上させないとヤバい理由についてです。


主に下記4つの問題が起きやすいでしょう。

  • 社員の離職が抑えれない
  • 優秀な人材が育たない
  • 生産性が高まらないと社員に還元できない
  • 業務過多で新しい挑戦ができない



次節より一つずつ詳しく解説していきます。

社員の離職が抑えれない


仕事や業務内容に満足感が得られなければ、その会社にいる意味もなくなります。



人間はない物ねだりなので、モチベーションが低ければ高くなるものを求めます。



「違う職場だったらこうはならないんじゃないのか」と離職を検討し始めるのです。


「あの人が辞めた」「この人も退職を検討している」など会社への不信感も高まり、在職する人も本当にこのままでいいのか迷いが生まれるでしょう。

優秀な人材が育たない


モチベーションが上がらない職場にいても得られるものは少ないでしょう。


得られるものが少ない職場では「ここにいても自分のためにならない」と見限られるのです。


向上心の高い人ほど主体的に行動するため、スキルアップのために退職していきます。


そのため優秀な社員が育ちづらく、平均点を取る、またはダメな社員ばかり残ります。


そして新しい社員が入ってきても教える側のレベルが低ければ、全体の底上げには繋がらないでしょう。

生産性が高まらないと社員に還元できない


社員一人ひとりのモチベーションが高いと結果にちゃんとコミットメントします。



コミットメントできるということは生産性も高まり、会社の利益も右肩上がりになっていくでしょう。


逆にモチベーションが低ければ、業務の質、効率、サービスなどあらゆる対応力が低い状態で仕事に取り組まなければなりません。


このような環境では生産性も高まらず、利益が上がらないと社員にも還元できません。



基本給の減少や、賞与の減額など悪い循環ばかり起きて、会社としての価値も下がる一方です。

業務過多で新しい挑戦ができない


自分の手が届くか届かないか、少し難題な仕事に挑戦しクリアすることで成長の実感を感じます。



ですが、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと余白の時間すらなければ「これ以上忙しくなりたくない」という気持ちしか生まれません。


できる仕事ばかりをこなしていては新たに価値を高める仕事にも出会うことができません。




例えば既存の仕事ばかりに追われて取引先が増えなければ、会社の利益が前年を超えることもないのです。


また会社の売上のおおよそ8割は2割の優秀な社員がまかなっていると言われています。


「ここにいたらいつまでたってもやりたいことができない」と優秀な社員ばかりいなくなってしまうとと売上だけでなく周りの不信感を増大させてしまうのです。


会社ではなく自分が変わらなけばモチベーションは向上しない!



モチベーションが上がらないのは会社のせい、環境のせい、人のせいなど何かしら外的な要因に目を向ける人が多いですよね。


これでは一生同じことの繰り返しでモチベーションが上がらない行動が習慣化されていることに気付いていません。



例えば会社のせいでモチベーションが上がらないとしましょう。



ですが、会社は「あなたのかわりはいくらでもいます」ぐらいにしか考えていません。



こちらが思う会社の見方と雇用側の見方は全然別物です。




他に勤勉で安い給料で働いてくれる人がいれば、会社は間違いなく乗り換えたいでしょう。



だからこそ自分の身は自分で守るように、モチベーションとなる動機を自分で作る以外に上げる方法はありません。

そもそもモチベーションが上がらない人は「上がらない行動」が習慣化されています。



簡単なところで言うとすぐに「けど」「でも」「いや」と否定が癖になっている人いますよね。


やる前から「これは意味がない」と決め込んでいるため、やった後の景色を見ることができません。



このようになぜモチベーションが上がらないのか、その原因に対して対処しなければ変わらないままです。



以下でモチベーションが上がらない・維持できない原因と堅実にやる気を出す方法について解説しているので参考にしてみてください。



ダメ社員のモチベーションを向上させる!できる社員への5つの施策



それでは具体的にモチベーションが低い社員のモチベーションを向上させる施策について確認しておきましょう。


モチベーションを向上させ、できる社員に育てる5つの施策は下記の通りです。


  • お金以外のインセンティブを明確にさせる
  • やりたいことに挑戦できる環境を用意する
  • ただ話を聞く時間を設ける
  • 得意分野の役割を与える
  • 全て肯定から始める



一つずつ詳細を解説していきます。

お金以外のインセンティブを明確にさせる


給料や賞与など働きに対しての対価をモチベーションにしても長続きしません。



インセンティブでモチベーションが長続きしない理由
については以下のまとめを参考にしてみてください。



よくMVP賞など別の形で承認欲求を満たそうとする会社もいますが、一部の社員以外には響きませんよね。


実際に会社で社員を表彰する現場を目の当たりにしましたが、将来の役に立つものではないでしょう。


要するに会社側の自己満足も含まれているということです。


将来に活かせて、自分の承認欲求を満たせるようなインセンティブの例は以下の通りです。

  • 今後の仕事にも役立ちそうな専門的なスキル
  • 転職時にも活かすことができる能力
  • 技術を磨いてキャリアップ


会社もずっと安泰というわけではありません。


生涯守ってくれる保証もあるわけではないのです。

自分の市場価値を高められることに重きを置くことでモチベーションを向上させます。



狭い選択肢の中で仕事を選ぶより、広い選択肢で選べた方が幸せですからね。

やりたいことに挑戦できる環境を用意する


毎日同じ仕事を繰り返すばかりではモチベーションも上がりません。


今の自分の能力を考慮しながら、頑張れば手が届くような業務に挑戦できる環境を用意することで成長を感じることができます。


それがやってみたいことなら尚更、意欲的に挑戦できるでしょう。



やりたいことが見つからない場合は、その業務によって得られるメリットから選択してみてください。


○○をしたらこんなスキルが手に入る、○○ならこんな技術が磨けるなど将来の自分の投資になるようなものが良いでしょう。

大事なことは自らの意思で成長を決定することです。


他の誰かではなく自分で決めることで、仕事に価値を与えます。

ただ話を聞く時間を設ける


もしモチベーションを向上させたい相手がいるのであれば、求められるまでアドバイスをしてはいけません。


聞く耳が整わない限り、どんなに相手を思っても言葉が意味を成して届かないのです。


日々どんなことを感じているのか、何に悩んでいるのか相手を徹底的に知っていきましょう。


聞くことに注力すると相手は「自分を受け入れてくれる」と認証し、素直に行動するように。


次第にアドバイスを求めてくるようになるので、そこで初めて言葉が届きます。

行動に結果が伴うようになると、モチベーションも向上させながら持続的な活動が期待できますよ。


得意分野の役割を与える


人それぞれには強みや個性が存在します。


もし苦手な分野の仕事をし続けていたとしたら結果を出すのにも時間がかかり非効率。



失敗や上手くいかないことばかりでメンタルが落ち込んでしまう社員もいますが、仕事とのミスマッチも見なければいけません。


その人の良いところと仕事のマッチングを行うことで自信をつけさせましょう。



ポジションなど役割がかみ合うことで、上手くいく回数が増えます。


上手くいくと成果が出る面白みも出てきて、モチベーションの向上にも繋がるのです。


全て肯定から始める


ダメ社員の根底にあるのは「何で自分は」という後悔や不安です。


モチベーションを向上させる前に、ネガティブな感情をポジティブな感情に変換させなければなりません。


ミスと聞くとついつい相手を責めたくなってしまいますが、追及するよりもまずは肯定できるポイントを探してください。


「確かにミスはあったけど○○は良かったよね、次回はどう取り組んだら上手くいくと思う?」とプラスに考えるように仕向けるのです。


ダメ社員の特徴として失敗したことにだけ目を向けてしまう傾向が高く、できていることに目が向かない性質を持ちます。

まずは行動に対する肯定、そして次の行動への選択を質問する形式を取りましょう。



できないことにばかり目を向けていてもモチベーションは向上しませんからね。

できることに目を向けて得分野を自覚させること、強みを持ってもらえるとモチベーションは自然と向上します。


できることに目を向けて得分野を自覚させること、強みを持ってもらえるとモチベーションは自然と向上します。


まずは行動に対する肯定、そして次の行動への選択を質問する形式を取りましょう。



スポンサーリンク
スポンサーリンク



まとめ ~短所ばかり目を向けても意味がない~


以上、モチベーションを向上させることについて様々な情報を解説してきました。


ただずっと高いモチベーションを保つことは誰にとっても難題です。

モチベーションが低い時にどのような行動を取るのかを習慣化させましょう。


イマイチ気分が乗らない時ってありますよね。


モチベーションが上がらない時に何をするのかをあらかじめ決めておく必要があります。



「最低限、○○はやる」ということが習慣化できれば一定のパフォーマンスは確保できます。


大事なことはモチベーションの低下と共に仕事のクオリティが下がって、ミスを繰り返さないこと。


そして必要な問題を先送りにしないこともポイントですから、仕事を簡単にする方法を以下で参考にしてみてくださいね。


コメント