「転職のストレスからか大分疲労感があって休みたいけど不安」
「転職活動中にリフレッシュできる休み方があるなら知りたい!」
このように長引く転職活動で心が折れかかっている人も少なくありません。
さらに疲労も溜まっているのに不安で休んでいいのか悩んでいる人もいらっしゃるでしょう。
そこで当記事では転職活動に疲れたら休むのもあり?良い休み方と悪い休み方について徹底解説していきます。
転職活動に疲れたらや休むのもあり?全ては休み方次第です!


いつまで転職活動続ければいいのか・・先が見えない。

不採用通知が来ると精神的にも疲れがヤバい・・・
このように転職活動が長期化すればするほど、体力的にも精神的にも疲れますよね。
結論から言うと基本的には転職活動に疲れたら休むのもありです。
疲れた状態で続けても正常な判断が難しくなってしまいます。
疲れたから休息を取って終日ゴロゴロ寝てればいいということではありません。
これからお伝えしていく良い休み方、悪い休み方をきちんと把握しておきましょう。
転職活動に疲れた時の良い休み方3選を紹介!

転職活動に関わらず、良い休憩を取ることで次の行動がポジティブに活発的になります。
では具体的な転職活動に疲れた時の良い休み方3選について下記を紹介していきます。
いつから再開するかメリハリを作る
休む期間を明確に約束事として決めていきましょう。
このようにいつまで休んで、その後に何をするかをちゃんと決めてください。
計画的に休むことでサボり癖を防ぐことに繋がります。
朝起きたら散歩をする
朝の行動は1日のモチベーションを作ると言われています。
そのため朝起きた後の最初の行動によってその日の始まり方が大きく変わるということです。
思い返してみてもダラダラした状態から急に何かを始めるのはメンタル的にきついですよね。
だからこそ起きたら何かをすると決めてください。
そして散歩は脳をリラックスさせてメンタル面を安定させると言われています。
海・山・川など自然に触れる
特に都会に住んでいる人はアスファルトジャングルで自然に触れる機会が少ないでしょう。
遠出するのが難しいという方は噴水のある公園などを探して20~30分程度、何も考えずにボーっとしてください。
また自然に触れるもう一つのメリットが悩みの緩和です。
自分の力ではどうすることもできない圧倒的な存在を目の当たりにすると、悩みがちっぽけに感じます。
よく失恋したら海に行くというのは、非常に理にかなっている行為です。
転職活動に疲れた時の悪い休み方4選を確認しておこう!

休んだはずなのに「なんか疲れた」と感じるのは休めていないから。
休み方によっては疲れが増してしまうこともあるのです。
続いて転職活動に疲れた時の悪い休み方4選について下記を解説していきます。
やる気が出たら再開する
計画性のない休み方をしてしまうと、延々とダラダラしてしまいます。
だから休んだはずなのに「疲れた」「やりたくない」という気持ちの切り替えができなくなってしまいます。
無計画な休み方というのは疲労感を増してしまうのです。
SNSでネガティブワード検索をしない
転職が上手くいっていない人ほど同じ思いをしている人を探します。
「不採用通知」「書類が受からない」「面接が恐い」などネガティブワードで検索してしまいがち。
中には解決できるようなSNSもあるかもしれませんが、休むと決めた間はネガティブワードを情報として取り入れるのは避けましょう。
好きなものを好きなだけ食べる暴飲暴食
暴飲暴食によって体調に不調をきたしたら本末転倒です。

あぁーもう、疲れるしうまくいかないしイライラする。
このような気持ちになるのも分かりますが、食べ物は身体を作る上で大事な要素です。
どんな食事を取るかで疲れの取れ具合も変わります。
お菓子やスイーツなど適度な食べ方を心掛けましょう。
夜遅くに寝て昼間頃に起きる
深夜まで起きていて昼間頃まで寝ているという体内リズムが乱れる休み方をすると集中力が低下します。
日中頭がボーっとしてしまったり、どこかやる気が起きない、面倒くさいという気持ちが勝ってしませんか。
海外で活躍しているアスリートが日本でパフォーマンスが発揮できないのは体内リズムが狂う「時差ぼけ」の影響もあるでしょう。
あれだけ準備した面接で努力が昼夜逆転の生活の影響で発揮できなければ勿体ないですよね。
身体の疲労感も抜けず、どこか倦怠感を感じては実力も出せないでしょう。
さらに転職活動の面倒くさいことを乗り越える方法について以下で解説しているので参考にしてみてください。
転職活動に疲れた人が休んだ後に見直したい5つのことは?

転職活動で疲れてしまう人には疲れてしまう原因を自ら作っているケースも多いのです。
まずはその行動や考え方を見直すことで疲れてしまう機会を減らしましょう。
それでは転職活動に疲れた人が休んだ後に見直したい5つのことについて下記を解説していきます。
不採用通知を自己否定のように感じている
転職活動で一番目にすることが多いのは不採用通知です。
数多くの企業に応募すればするほど、書類や面接で落ちる確率も増えますからね。
ただハッキリ理解しておかなければならないことは、あなた自身を否定していないということ。
なぜならたかだか数十分でその人の本質や人間性を見極めることなんて不可能だからです。
人事や採用担当、経営陣は人間を見るプロではありませんからね。
転職のストレスとプレッシャーを乗り越える方法について以下で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
変わらない結果を悩み続けていないか
書類の合否、面接の合否は変えることができない事実。
既に決まっていることを悩んでも解決法が見つかることも無いでしょう。
失敗と捉えるのではなく、反省点を活かして次に向かいましょう。
数年後に「あのとき、あの会社に落ちていて良かった」と思えるようにすればいいのです。
スケジュール調整に余裕がない
1日に何件も面接を入れたり、仕事が終わった後も遅くまで転職活動をしていませんか。
イライラしてしまえば、作業も雑になり普段ならしないようなミスも起こします。
そして上手くいかない悪循環にハマると疲れてしまいますよね。
人それぞれ体力や気力には差がありますから、無理のない範囲をきちんと把握しておくことも必要です。
また在職中の転職活動がなぜしんどいのかについて以下でまとめているので参考にしてみてくださいね。
一人で抱え込みすぎている
転職活動中に一人で抱え込んでしまうと考え方がネガティブな方向に寄ってしまいます。
客観的に物事を捉えることができずに、悪い方向に考えてしまうのです。
うまくいかない自分を責めたり、周りの目を気にしたり精神的にも疲労が溜まります。
第三者からの意見をもらうことで冷静に客観的に自分を見ることができます。
自分のことは案外自分が一番分からないものです。
金銭的に余裕がなくて焦っている
カフェで作業する、面接に向かう交通費など転職活動中は何かと出ていく出費も増えますよね。
貯金に余裕がない方にとっては残金が減っていくのを見ると余裕がなくなってしまいます。
そして金銭的に余裕がなくなると本来持てたであろうはずの選択肢を見失ってしまうのです。
こんなはずじゃなかった、どうしてと過去への後悔が心身共に疲れ果てさせてしまいます。
失業保険は貰えるまで時間もかかるため、ボーナスを貰って退職するなど金銭面に余裕を持ちたいところ。
また一人暮らし貯金無しの転職活動の必要な行動について以下でまとめているので参考にしてみてくださいね。
まとめ ~転職活動に疲れた際に休む注意点はコレ~

以上、転職活動に疲れた際の休み方について様々な情報を解説してきました。
改めて休んだのに疲れが取れない、休んだ気がしないのは正しい休み方ができていないからでしたね。
このメリハリをきちんと持つことが「また頑張ろう」と気力を起こす唯一の方法です。
無計画にただダラダラ休んだ後「よしやるか!」となった経験をお持ちの方は少ないですよね。
いつまで休んでいつからちゃんとやるという計画性を持つことが、休みと転職活動の相乗効果を高めてくれますよ。
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